ミゾオ締め出し作戦
午後、庭のカメたちの世話をして廻ってたら、ミゾッチがひっくり返って起き上がれなくなってた。
たぶんひっくり返って、起き上がろうとしたときにちょうどテーブルの横木の下に入り込んでしまったんだと思う。そうでなければ普通に起き上がれるはず。
ミゾオがすぐ横にいるから、もしかして起こしてやろうとしてるのかなーと少し様子を見てたら、
心配(?)してるのは子供たちだけで、ミゾオはその後ろに回り込んで、
子供らの後ろ足をガブガブ噛んでる!! こないだ大掃除でみんなを取り出したとき軽くチェックしたら、足やらお尻に擦り傷があって、なんでかなと思ってたんだよねー。犯人はミゾオだったのか!! まあ子供らもそろそろ性的に成熟してきたようだし、オスのミゾオがそういう行動に出るのは仕方ないのかなあ……。
ちなみに、ミゾオの元飼い主さん、カナダだったかに留学するからとミゾオをうちに引き渡してくれたんだが、最近戻ってきたらしくて、ミゾオが元気かと訊いてきたそうな。まだこれから転勤があるかも(うちもだけど)なので、ここに残ると決まったらミゾオを返してほしいような話も。ちょうどいいかもね、ついでに子供もおまけにつけますよ?
とりあえずミゾッチを起こしてやった。
お母さん、大丈夫だった? と言ってるのか、それとも単なる性的興味wで寄っていってるのか。
それまで離れてたミゾゴンも寄ってきた。
子供ら3匹、わらわら。ミゾチンとミゾゴンがチューしてる。
そしてママのお尻に全員集合。
しかしミゾオは困ったなあ、他に置くところもないし、ケースならあるけどミゾオには狭いだろうからストレスになりそうだし(特に庭をほぼ自由に行き来してるミゾオにはね)、そんならミゾオが入れないようにするか……。
と、ミゾオがいつも登る隅っこにタイルを立てかけてみたんだけど、その手前からあっさり登りやがったー!
しょうがないので、さらに手前にまでタイルを並べ、これでどうだ! 隅っこから再度挑戦するミゾオ。
うーん、変だなあ、いつもここから入れたはずなんだが……。
しばらくはこれで我慢してもらおう。