ナナベビー、離乳始める
今日は獣医さんとこに行って、ワンコの今後の治療(ってほどもやってないけど、グルコサミン投与をどうするかとか)の相談と、ナナベビーたちがこの一週間あんまり体重増えないことの相談。対応してくれたのは、若い女性の獣医さんだったけど、ナナベビーたち、駆虫しましょうと言う。え、そうなの?
とりあえず、ベビーたちだけでいいと言われたけど、ナナも一緒にケージに押し込んで。
けっこう、ぎゅうぎゅう詰め。
初めてのお出かけ〜。でも仔猫たちは別にどうってこともなく、ナナはちょっと帰り道ニャーニャー落ち着かなかったけど、問題なし。
で、獣医さん(女性の)に見せて、ナナが痩せこけてて〜と訴える。そうだねえ。何しろうちに来てからでも太ってる暇がないもんね。で、フードにツナ缶混ぜてやってください、とのこと。それで食欲増進ね。了解。
仔猫たち、でもさー、どこから寄生虫? ナナは前に駆虫してから外に出してないし。と言ったら、お尻をチェックして、そうだね、みんな健康そうだし、大丈夫でしょう。そろそろ離乳食始めていいよ。と言われた。そうかー。
もう歯が生え始めてて、ナナ、たまにニャッ!とか言ってる。獣医さんは、「母猫、怒ってない?」と訊いてたけど、ナナは怒らないねえ。あの痛〜〜いカルシウム注射でも何も言わず我慢した子だしねえ。
で、さっそくスーパー行って、ナナ用のツナ缶と、仔猫用ウェットフードを購入。ナナには、ツナ混ぜてやったらもうすごい勢いで食べた。あんまり急にたくさん食べると、また下痢するよ〜。少しずつ増やそうね。
仔猫たちにも、ウェットフードの脂身が固まったところを鉛筆の先くらいの量、一匹ずつ口元になすりつけて食べさせる。1号(掃除のおばさん予約のパンダちゃん)だけが、最初口から出したけど、あとでもう一度やったら食べた。最初はそれだけにしようと思ったんだけど、そのあと、小さな固形粒を半分に切って(切るの、台所でやったから、他の猫たちが殺到してきて大変だった……)、これまた一匹ずつ、半粒ずつ、口の奥まで押し込んでやる。全員食べました。
これから毎日少しずつ量を増やしていって、ドライフードも混ぜていって、自力で食べられるようになるまで。それ以前に、まずはミルクを補完する意味で食事量が増えるように、頑張らないと。
しかしもう、ホントに日に日に運動能力が開花していって、すごい。ぴょん!とジャンプとかしてるし、後ろ脚で耳かいかいもできる。そして、
特に5号、メスでチビだけど、自己主張がけっこう激しいのか、よくミャーミャーと鳴くし、箱から出そうになるしw
5号を撮ってたら、ナナが子供たちを呼び寄せて、お食事タイム。でも、黒サビちゃんだけは……w このあとちゃんとお乳にありついてましたけどね。
この家族団欒も、あと数週間……。