揺れ動く決意、踊る仔猫
昨晩、ブログ書きながら、やっぱり黒サビちゃんも里子に出したほうが現実的かもねー、と思ってた。ナナを里子に出すってオプションも検討してみたけど、こんな短期間でこんなに私に信頼寄せてくれてるナナを手放したりしたらバチ当たりそうだし、それはなし。となると、やっぱり黒サビちゃんを残して6匹っていうのはねえ……。ダンナにもさんざん、かわいいからってだけで引き取ってたらあっという間に100万匹だよ! と説教していた言葉が自分に跳ね返る……。
で、この週末に黒サビちゃんと4号を獣医さんに預け、月曜にパンダと5号を掃除のおばさんに引き渡してすっきりおしまい、にしようか、と思ってたのに。
写真をアップしているサイトで、黒サビちゃんの昨日の写真に、ドイツ人からのコメント、「この子、すっごいステキだね! 三毛猫大好きなんだ」。ううう〜〜〜、そんなこと言われたらぁ〜〜〜(>_<、) うちにはもう、立派な三毛猫、おりますが。
そして、床に座ると、黒サビちゃんが当然みたいな顔で飛び乗ってきて、具合のいいところに横たわって寝ちゃうし。んも〜〜〜(;´Д`A ``` 決心が、揺らぐ揺らぐ。大地震。
問題は、先住猫たちとの相性なわけだから、ひとまず他の仔猫たちがいなくなったら黒サビちゃんをお披露目してみて、まあ最初は全員がフーフーシャーシャー言うだろうけど、一週間くらいで静かになるようならよし、それが難しいようなら手放す、ということでもいいかなあ……? とまた日和っております。
とりあえず、4号、あんたは明日獣医さんとこにドナドナだよ……。
どこかに落ちてた紙ナプキンをばらばらにして、ベッドにしてるやつw
あんたもかわいいんだけどねえ……ごめんよ……。
ところで、忘れてた後頭部特集。今日頑張ってみたけど……なんか違う。難しい。
仔猫の後頭部の、あの幼さとセクシーさの絶妙に混じりあった風情が、なかなか写真で捉えきれませんッ!
これはちょっといいかも? さすが、チカさんが目を付けた(?)1号パンダ!
オッドアイは日本でも金目銀目と言って、幸運をもたらすと言われているらしいけど、その話をダンナにしたら、メキシコでもそうだ、って! マジか! いいのか、幸運を掃除のおばさんに譲っちゃってw
でも日本ではカギ尻尾も幸運をひっかけて離さないって言うよ? メキシコでは? と訊いたら、それは知らんとのこと。そうかー。でもこう考えると、ナナ、二匹も幸運もたらす猫を生んでくれたのに、両方手放したらやっぱいかんかなあw
掃除のおばさん、メッセージで、この子の名前は「Rous」ってことになりました、と書いてきた。Rous? どういう意味、もしくは何から取った名前? と訊いたら、「知らないけど、RousとCampanitaと、どっちがいい?って旦那に訊いたら、Rousがいいって言うから」との返事。いや、その選択肢が出るってことは、どこかから取ったんでは?
ネットで検索してみたら……あー! それ、もしかしてローズRoseをメキシコふうに綴っちゃった?w そうかそうか、タイタニックのヒロインの名前かw パンダとローズ、いいんじゃないですか?w
こーんなあくびもするけどなw
アンニュイ美人ふう。
よっこいしょ。
西日を浴びて、
なんでそんなに写真撮ってるの? ……もうすぐお別れだからだよ(TдT)
しかし仔猫たちの成長は驚くばかり。毎日、え、そんなこともうできるの?って思う。今日は、箱からかごへ、かごから床へ、自由自在に跳ね回る、特に4号。
ニャンキジのために作ったおもちゃ、孫の手に、ナナ用の毛糸首輪をぶら下げたもの、前に見せたときはまったく誰も反応しなかったのに、今日はわらわらと駆け寄ってきた! そして特に、黒サビちゃんがすごい執着心を見せて、ウーウーうなりながら独占しようと頑張ってた。
そして、紙ナプキンのかけらで踊る黒サビちゃん。えらい逆光になってしまったけど、それもちょっとゲージュツ映画っぽいかも?w
ナナは、なんか未だに痩せこけてるのが心配なんだけど、だんだん育児から距離を置いて、部屋を出てゆっくり過ごす時間が増えてる。
ニャンキジとも、まあまあ仲良し。
でもニャンキジが構いたい気持ちを抑えきれずに、ナナの頭をぎゅむっ!とするので、
それは遠慮しときます、と反対側へ移動。
でも、やっぱりこんな感じで寝てたりする。
この調子で、みんなと仲良くやって、ついでに黒サビちゃんもうまく溶け込ませてやってくれないかなあ……。