南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

仔猫たちを開放する

【今日は隣町での検診がびっくりするくらい早く終わって、スムーズに帰宅。いつもこうだったらいいのにねえ】


 もうそろそろ仔猫たち(いや、もうすぐ手放すか残すかはわからないとしても)、部屋から出して他の猫たちと対面させないとなー。でも今日は出かけるし、でもそう言ってたらキリがない。そこで、朝の時間の隙間を狙って、黒サビちゃんを抱っこして部屋から連れ出してみた。
 ここんとこは写真ないんですが。ナナとニャンキジがワンコの布団で並んで寝てて、その横に私が座り込んで膝に黒サビちゃんを乗せたまま、ニャンキジを撫でる。仔猫がうごめいているのを見ながらも、反応なしのニャンキジ。じわじわと私の膝からはみ出していく黒サビちゃん、とうとうニャンキジと鼻と鼻を突き合わせて匂い嗅ぎ合って……ニャンキジ、静か〜にフーッ!と言って、猫パンチ。ポチッ!


 このときはもう時間切れで、黒サビちゃんを部屋に連れ戻して閉じ込めて出かけた。午後6時半ごろ、予想外に早く帰宅したので、もうドアを開け放してみようかなあ、と考えながら部屋に行ったら……その考えを読んだように、ニャンキジがついてきて、するりと部屋へ。もうここんとこすっかり諦めて、部屋に入ろうとしてなかったのにね。

 そして、仔猫たちを見ると、またウーウーシャーシャー言う。言いながら、部屋のあちこちに残る仔猫たちの匂いをかいで回る。

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 わーい、おじちゃん、遊んで〜!と寄っていって、誰がおじちゃんやねんッ!と怒られたオッドアイは、後ろをそろ〜りと通り抜けて、

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 ご飯を食べてるママのところへ。

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 でもこのママ、子供がシャーシャー言われていても猫パンチされてても、まったく知らん顔ですけどねw


 ニャンキジが入ってきて割とすぐにニャンタも入ってきて、一気に二匹だとちょっと大丈夫かな……と思ったら、ニャンタは仔猫たちを見るなり、シャーっ!と言って……くるりと向きを変えて出ていったw まあちょうどよかったよ。

 少しして、黒サビちゃんがまず部屋を出た。ちょっと意外、オッドアイのほうが先に出るかと思ったのに。黒サビちゃんは寝室へ。

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 なんかわからん隅っこを探検していると、後ろからニャンコおばちゃんが気付いて寄ってきた。

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 ニャンコも、この動く物体が何なのかわからず戸惑っている様子。ちょっと唸ったりしながらじりじり近づいていったら、ベッドの上にいたナナが、

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 ひらりんと飛び降りた。ナナ、写真では気化してますがw 予期せずこんなの撮れちゃった。

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 そして、ここまでやってきた我が子を誉めて(?)舐め回してた。
 オッドアイはこのあと部屋から出ようとしてニャンキジと鉢合わせてシャーッと怒られて、帰ってきた黒サビちゃんと部屋で遊んでた。初の冒険に疲れて、二匹とも短時間だけどぐっすり寝た後今までずっと部屋で遊んでる。ニャンキジだけが、ときどき入ってきてウーウー言ってはその辺で寝そべってみたり、出ていったり。

 まあこんな感じで徐々になじんでくれるかな? 目が届かない夜は、隔離します。

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