南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ネネミミにおニュー首輪

 今日は朝10時から大事なサッカーの試合があったので、いつも寝坊のダンナもさすがに8時過ぎに起きて、朝ごはんを食べに出かけて10時に備えようという予定。ところが、出かける段になってカメンコがウンチまみれになっていて、中庭で洗ってやると、猫たちがわらわら〜っと中庭に出てしまう。
 さー、もう出かけるからドア閉めるよッ! と声をかけても、誰一人家に入ろうとしないので、そのまま(ニャンコとニャンタ以外全員)閉めだして出かけた。一時間くらいで帰宅して、さー、みんな入るかい? とドアを開けたら、あれ? ニャンタも出てたっけ? 家の中に残ってたのニャンコだけ? 中庭に6匹(+イグコ)もいたのかw
 で、さすがにみんな退屈してたのか、どやどや〜っと家に入ったんだが、イグコタワーのてっぺんにいたミミだけ、入ろうとしない。入らないの〜? と何度も声をかけても入らないので、そのままドアを閉めた。
 そしたらそれから5分もしないうちに、ミャアーミャアーと鳴き声。ほらごらん、と中庭に行くと、ナナが心配して窓のところで外のミミに寄り添ってたw 窓を開けてやると、すぐに入ってくるミミ。


 とまあ、ここまではいつものことだったんだけど。そのあとすぐ、歩いてる私の足に、ミミが走ってきてポーンと跳ねて抱きついたw んも〜、あたしだけ閉めだしたりして! とでも言いたかったんだろうか?w 抱き上げて、ごめんごめん、と一応謝まっておいた(でも入ってこなかったのお前だぞ!)。
 そのあとも、ソファに寝転がってテレビ見てたら、ミミが居間の真ん中にちょろちょろっと走ってきて立ち止まり、あれ、誰もいない、と丸い尻尾を下げる。ミミ! と声をかけると、こっちを見て、あーいた! みたいな顔で尻尾がピコン!と上がり、私のお腹に飛び乗ってきて、脇のところで丸くなって寝る体勢。とはいえ、テンション上がってるので、またすぐ起きて、どこかに走っていったけど。
 なんかミミはそんなふうに、私に対してはっきりした認識があるようで面白い。ネネももちろん私を認識してるとは思うけど、大勢いるこの家の生き物のうちの一匹、みたいな感じなんだろうな。


 そしてこの二匹の首輪、ちょっと大きすぎたんだけど、どうせ育つからいいやとそのままにしてた。でもしょっちゅう首から外れてそこらに落ちてる。またすぐ頭から押し込んでやればいいことで、そうしてたんだけど、昨日は二匹ともが首輪外れてたw
 やっぱり大きすぎか、それにもうだいぶ薄汚れてボロボロになってたからな。と新しく編んでやった。長さも、きっちりになるよう調整して。

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 ネネがミミの毛づくろいするシーンも。



 ところで、ナナも、すっかりうちで幸せそうだなあ。

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 うちに来る前は、人に近づかないくらい警戒心強かったのにねw 出産後のがりがりに痩せてた背中も、もうふっくらと猫らしくなってるし。

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 ナナも、よかったね。