社交家ミミ
ニャンコは、ご機嫌の良し悪しでミミやネネに唸ることもあるけど、おおむね受け入れてくれた感じ。特にミミ。ネネに対してはまだちょっと、得体の知れんやつ、と思っている節がある。
今日もこんなして、ニャンコが寝ているところで、パタパタ動く尻尾にミミが目を付けた。
ニャンコがミミを襲ってるけど、ミミがぜんぜん逃げてないところからもわかるように、まったく本気じゃなく、むしろこのあとミミの首を抱きこんで舐め舐めしてた。
最近あんまり出番のないニャンリンは、相変わらず我関せずの独立独歩で、ナナや仔猫たちの存在には慣れたけど、完全無視。すう〜っとそばを通り抜ける。たまにネネやミミがじゃれついたりするけど、するっと逃げて、喧嘩にも仲良しにもならない。
ニャンタはご機嫌の良し悪しで、ナナに対しては喧嘩売りに行くときと(でも一瞬で終わるけど)、すぐそばにいても平気なときと、その中間と、いろいろ。仔猫たちに対しては、ミミはだいぶ平気らしいんだが、ネネはナナとよく一緒にいるし見た目も似てるせいか、ちょっときつく当たる。ミミは、今日なんか、ニャンタの後ろから頬のあたりにぽーんと飛びつくようにじゃれついてそのまま前へトットットと走っていった。ニャンタは平気な顔してた。どういう加減なのか、人間にはわからない何かがあるんだろうねえ。
そして昼前、私が中庭に出て(ドアはすぐに閉めて)イグコのトイレ掃除をし、ご飯を作ってやろうと容器を回収して台所へ戻ろうとしたら、猫たちがドアの向こうで待ち構えていて、わらわら〜〜っと。イグコはそのとき地べたで日向ぼっこしていたもんだから、あわわわ、と無我の境地に現実逃避。
完全に石化していたのでw、そのまま置物のように抱き上げてイグコタワーの中ほどに乗せてやったら、やっとメデューサの呪いが解けたw
でも、そうなると、ゆらゆらする尻尾の先に……
齧りつくw まあイグコがたいして反応してなかったから、本気では噛んでないと思うけど。
そしてミミ、このごろダンナにも興味。
手に、何持ってるの〜? おいしいもの?
それちょっとくださ〜い! って言ってるのに、サッカーに夢中で気付いてないダンナ。
ねえねえ、ちょうだいちょうだいちょうだい〜!
ダンナの視線はテレビに釘付けw しょうがないよ、ワールドカップだもん。ま、一応写真ではこんな演出ですが、ダンナもミミがいることはちゃんと気付いてて、お腹を上をずしずしと横切られたりしたら、笑って撫でてやってます。ま、ちょっとだけねw サッカー見なきゃいけないからね。
しょうがないので、ママとシンクロ身づくろい。
お姉ちゃんと一緒に寝る。
そこへナナとニャンキジがやってきて、
二人ともいい子で寝てるねえ、とご満悦の夫婦(似非)。
でも、もうどう見ても一家4人の図。
美人母娘。
ナナたちの体重
今日、量ったんでメモ。
ナナ、3.8kg。5月10日に獣医さんとこで駆虫してもらったとき量った体重がちょうど3kgだったから、だいぶ増えたね。あのころはまだ背骨がごつごつして痩せこけてたから、今くらいがちょうどいい体重かも。でも避妊したから、もっと太るかなあ?
ネネは1.83kg、ミミは1.73kg。5ヵ月齢になったら2kg超えるかな、2匹とも。そうなったら避妊しよう。