運動場の縁を乗り越える
新しい運動場、毛布より広くて存分に歩き回れるのと、万が一おしっこしても毛布のように下に浸みないのと(継ぎ目でやられると浸みるだろうけど)、ベッドの縁より境界がはっきりしてて安心。
縁は、カメンコが乗り越えられる高さではあるんだけど、向こうを覗けるので、覗いてみてベッドの断崖絶壁だと後ずさってそれ以上行かない。ベッドのままでも縁から落ちないようカメンコが自分で用心はしてたけど、カーブが緩やかなので心配だった。
まあ、この直角の縁でもぜったい大丈夫とは言いきれないので、目は離せませんが。
しかし、唯一乗り越えても大丈夫なのが、枕のある方向。そして今日のカメンコは執念深くそちらへの脱出を試みる。
まずは端のほうから体を乗り出してみたけど……やっぱりやめとく。
てくてくと私の近くまで来て、もう一度覗いてみる。
意気揚々と枕登りに出かけようとするところ、捕まって運動場に戻されましたがね。
これは、もう一度乗り越えようとしたら、ちょうどお腹の真ん中で乗っかってしまって、前も後ろも届かなくなったところ。じたばた。しばらく暴れてたら、前に落ちたけどね。
もう少し、運動場らしく遊び道具を置いてやらねばなあ。とはいえ、毎日設置・解体するものだから、あんまり面倒でも困るし。まあいろいろ考えてみます。