南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ハイビスカスにアブラムシと繭?

 花があんまり咲かずに縦にばっかり伸びる古株のほうのハイビスカス、伸びすぎて倒れるので門のすぐ横に置いて紐で門の付け根にくくりつけていた。そしたら、日当たりがいいからか、最近になってすべての枝先につぼみが。と言っても8個くらいかな? 全部咲くかどうかわからないけど、これまで一個咲いてそれきりだったので、楽しみ。


 ところが、今日水遣りをしていたら、下のほうの葉に白い点々がびっしりとついているのを発見。カイガラムシかなと思ったんだが、写真を見ると、どうもすでに虫が抜け出したあとの繭のような感じ。一枚の葉の裏と表に、それ以外の葉にはまったくと言っていいほどついてない。よく探したら、だいぶ離れたところにもう一枚、少しだけ同じのがついた葉があったけど。
 どちらも、葉っぱごとむしったけど、あとで写真を撮ってじっくり見たら抜け殻のようなので、むしらなくてもよかったかなあ。まあ葉っぱはたっぷりあるから問題ないけど。




 このハイビスカスは葉っぱがぎっしりという感じで茂っているので、すべてくまなくチェックするのは難しいんだけど、できる範囲で葉の裏とかチェック。カイガラムシがふたつほどついてたけど、まあ問題なし。


 ところが、一番上に伸びた枝先についたつぼみ二個に、やっぱり虫が! 下の葉についたのと同じかと思ったけど、よく見るとアリもいるし、アブラムシだなあ。白いのは下のと一緒かと思ったけど、これにも足がついてて、アブラムシの脱皮したあとの殻のような。





 こちらはつぼみなので、ごしごしこすって落とすわけにも行かず、とりあえず園芸用殺虫剤をぶっ掛けておいた。つぼみが無事かどうかはわからん……。