南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

セダム類葉挿しを整理

 玉つづりと新玉つづり、そしてファンファーレ(推定)の葉挿しの鉢(その1その2)、考えたらこんなに深い普通の鉢を使わなくても、と思いつく。虹の玉の葉挿しはけっこう育つの早いんだけど、この三つはわりとのんびり、というか、虹の玉もこんなもんだったっけなあ?
 玉つづりは発芽率もよくて、そこそこ育ってる。新玉つづりは成長ゆっくりと聞いていたとおり、そもそも葉があまり落ちないので絶対数も少なく、発芽率はいいけど、数がそんなにない。ファンファーレ(推定)は親株も買ってきたときのままに下葉がけっこうしおれて落ちていく。それが普通なのかどうかもよくわからないんだけど、こちらの葉挿しまでが何だか元気がないというか、変なふうによじれて横向きに伸びたりして、よくわからん。


 が、とにかく1号鉢にも分けたりしていたのを、全部まとめることにして、イワシの缶にバンバンと穴を開けて、それにまとめて植え替え。大昔のお弁当箱みたいだな。



 左から、玉つづり、新玉つづり、ファンファーレの葉挿し。


 別に綺麗な写真でもないけど、記録のために詳細写真も。


 全部玉つづり、20個、すべて発根発芽済み。


 新玉つづり、上半分のみ8個。一個は元の葉がすでに溶けてなくなっている。下に、ちょっと色がわかりにくくなったけど、左の一番大きいのがグラパラリーフ(推定)の落ちたやつ一個、その隣が昨日の紫グラプトペタルムの葉、そして右が何か買った鉢の根元に落ちてた多肉の葉っぱ。セダムの葉を放り込む皿に入れてたら、ひょろっと長い茎を伸ばしてすでに新芽を出していた。


 ファンファーレ(推定)。葉っぱはちょぼちょぼとみすぼらしいんだけど、植え替えようと掘り起こしてみたら、根っこのほうはけっこうしっかり張ってるのが多かった。うまく育つかなあ。

ファンファーレ挿し穂

 3月1日、ファンファーレ親株のほうの枯れた葉っぱをちぎってたら、下のほうの小さい株が折れてしまった。そのまま折り取って、この葉挿し鉢の空いたところに挿しこむ。すでにチョロチョロと根っこも出てるやつだったので、このほうが葉挿しよりよく育つかも。