南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

くっきり線入りワーネッキー・ドラセナ

 金曜日だけど祝日、ダンナは今日だけ週末当番で出勤。それでもお昼に帰ってきたら、「植物買いに行こう!」。もう中毒だね〜。と言いつつ私も中毒なので、行く。
 ソリアーナの駐車場のプエブラ出張屋台植木屋さん、しかしさすがにもう、ほしいものはほとんど買っちゃってるし、しかも私が買ったのと同じ種類でもっと立派な株があったりして、悔しい思いもするからあんまり見ないほうがいいような気も……なんてことを考えながらあれこれ見ていたら、観葉植物の群れのなかにひときわくっきりとコントラストの美しいものが目に付いちゃった。


 店の兄ちゃんはGuarnique(グアルニケ)という名前だと何度も繰り返し、私もダンナも確かにその名前を記憶して帰ったんだけど、どこかで聞いたような……と考えていて、ああそうか、ワーネッキーだ。
 でもこれ、ワーネッキーなのかなあ? ワーネッキーのレモンライム種はもうだいぶ前から持ってるけど。



 いろいろ調べてみたけど、ワーネッキーには園芸種がたくさんあるようで、これはむしろ原種に近い斑入りなのかもしれないけど、Dracaena fragransとかD. deremensisにも似たようなのがあって、よくわからない。
 ドラセナにはすでに一種、同定できないのがあるから、名無しはちょっと困るんだけど……。前のは「無地ドラセナ」、こっちは「線入りドラセナ」とでもしておくか……。【後日、無地ドラセナのほうはドラセナじゃなくカリシア・フラグランス、シダレツユクサと判明】


 と書いてたんだけど、やっぱりワーネッキーでいいような気がしてきた。というのは、こちらのサイトではDracaena deremensis=ワーネッキーで、うちのと同じ感じのが紹介されているので。


 200ペソと、意外に高いお値段だったけど、まあかなり気に入ったのでよしとしよう。大きさのわりに小さい5号鉢に植わっていたので、翌日7号鉢に植え替え。


リュウゼツラン科ドラセナ属/リュウケツジュ
学名:Dracaena deremensis cv. 'Warneckii'
和名:シロシマセンネンボク、ワーネッキー
スペイン語名:Guarnique?
常緑多年性
原産地:熱帯アフリカ