八重ピンクインパチェンス
朝、郊外の植木屋でダンナが目をつけたのが、八重のインパチェンス、ピンク色。これよりもっと綺麗だったんだけど、その鉢は別のお客さんが買おうと取り分けたものだったらしく、無念ながら諦めていた。それが、ソリアーナの駐車場屋台で同じの、あるよ〜、と教えたら、すっかり買う気。うーん、かなりしょぼいけど、まあいいか。
ツリフネソウ科インパチェンス属(ツリフネソウ属)
学名:Impatiens walleriana
和名:インパチェンス、アフリカホウセンカ
スペイン語名:Chinita「中国娘」
非耐寒性一年草、本来は多年生
原産地:タンザニアからモザンビーク
白いのは……
前に植木屋さんからプレゼントでもらったのは、いったん花が終わったあと、ものすごい勢いで枝が伸びて葉が茂って、「鉢はどこーーー?」ってくらい広がっちゃった。そして、花もまた咲き始めてるんだけど、当初の恥らう乙女のような風情はどこへやら、ずうずうしい中年おばさんのように、葉の上にぴょこぴょこと鼻を、もとい花を出している。
これで、その迫力が伝わるかどうか心もとないんですが……。葉の大きさだけでも、今日買ったピンクのの3倍はあります。