アンスリウム・クラリネルビウム
そしてまたまたまた、ソリアーナ駐車場の出張屋台へ。なぜかと言えばダンナが前に見ていいなと思ったでっかいシダをどうしてもほしいと言うので、まあ仕方なく、ね。ダンナは結局、そのシダ、あまり生育具合がよくないとか言って、19番街に同じのでもっといいのがあったと、買うのはやめたんだが。
で、私もいろいろ見て廻るんだが、多肉・サボテン類はもうほとんど網羅してるよなあ。いや、サボテンは持ってないのもまだあるんだけど、置くところがないし……。それよりは日陰の観葉植物かな、と思いながら見ていたら、目に付いたのが、これ。
巨大なペペロミアかと思ったけど、店の兄ちゃんはAnturioだと言う。うーん、何だかよくわからんけどまあいいや、100ペソとけっこう高かったけど、まあいいや。
帰ってから調べたら、あああ〜、あれか、プラスチックみたいに派手で不自然な仏炎苞の花をつけるやつ。アンスリウム、ベニウチワとも言うらしいけど、私が買ったのは、花はすご〜〜く地味。その分、葉が美しい。ビロードのような輝き。
サトイモ科アンスリウム属
学名:Anthurium clarinervium
和名:特になし、アンスリウム・クラリネルビウム
スペイン語名:Anturio
常緑多年性
原産地:メキシコ
22日、花茎を喰われる?
22日の朝見たら、アンスリウムの花がくたっと。水不足だったか!?とチェックしたら、花から下5cmくらいのところの花茎が縦にいくつにも裂けていた。うーむ、イグアナが食べようとして噛み切れなかったのか? 葉っぱもちょっと(5mm四方くらいだけど)かじられてる……。
花はもう救いようがないので、カット。特に目立つ花でもないし、種を取りたかったわけでもないので、いいけどね。葉っぱはできればあまりかじらないでいただきたい。