英冠玉、植え替え
前に、サボテン類は藁に埋まってるのはもう全部植え替えたー、とかどこかで書いた記憶があるけど、実は大嘘。そのうちのひとつが、うちでは最古参のひとつ、パロディア・マグニフィカの英冠玉。
途中で水やらなすぎて横腹がへこんじゃったり、全体にしわしわ〜〜になっちゃったり、いろいろしながらも枯れずに何とか生き延びてくれている。
けど……買ったときは綺麗な曲線を描いていたのに、何だかいつのまにかデコボコと不恰好に成長してきたなあ。
もしかして根詰まりしてるんかしらん、と思いながらも放置してきた。それを今日一念発起、植え替えた。だって、このブログのタイトル写真にも使ってるシンボルサボテンですからね!?
植え替え後。真上から見ると、綺麗な形なんだけどねえ。というか、私にしては珍しく、鉢の真ん中に植えられた!w
一度、水不足でしわになったところは、その後まあまあちゃんと水遣りするようになってから少しはマシになったんだけど、完全には治らないようだし、何よりも全体の形が……。鉢を回して、光が均等に当たるようにしてやらなきゃいけなかったんだろうか?
で、これの本来あるべき姿はどんなもんなんだろうと検索してみたら、ぬおおおおお〜っと伸びてるすごいのとかあったりして、ちょっと安心。そうか、ゲージツ的に綺麗にまんまるなものばっかりじゃないんだ。
ちなみにこれ、うちのは稜が10本しかなく、英冠玉は11〜15本と言われている。微妙な差だなあ、別の種なんかしらん、とも思っていたけど、パロディア属には間違いなさそうだし、その中で稜の数がもっと多いのこそあれ、少ないのは該当しないのばかり。画像検索で見ていたら、10本稜のもたまにあるし、たぶん間違いないと思う。
子株を取り外し
植え替えのついでに、周りにいっぱいできてた子株を三つほど外してみた。思えばこれ、買ったときは本当に小さいのが二つか三つついてるだけだったのに、いつの間にか8つ子に。これも群生するタイプなのかなあ、と画像検索で見ていたら、かなりすごいことになる様子(こんなのとか)。いいねえ、どうせならいっそこういうのを目指したいと思います。
と言いつつ子株外しちゃったけどねw この子株たちにはぜひ、まっすぐ素直に育っていただきたい。