南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ハイビスカスにロウカイガラムシ

 今日の午後、カメンコを散歩させて前庭のコンクリに座り込んでいたら、花ハイビスカスの下のほうの木化した幹のところに、こんなものを見つけてしまった。



 これまでに、うちに出たカイガラムシは白くて足うじゃうじゃで尻尾があってべたっとしたヤツ(フイリウスバリュウゼツラン、シノブボウキ、ヒポエステス、ザミア)と、プチッと小さくて丸くて削り落とすと雪のように舞い落ちるヤツ(ソテツ、そこから感染したと思われるマダガスカルパーム、コンシンネ)の二種類だったけど、カイガラムシを調べたときに、このタイプは写真で見てた。いよいよ、来たかー。




 これまでのに比べてでかく見えるけど、実際にはこのくらい。


 で、指先で取ってみると、ボロッと外れて、裏はこんなん。


 ぜんぜんピントが合ってなくて何が何やら。でも、下のほうにぐちゃっとなってるのが虫(だったもの)かなあ?
 これを素焼きの鉢の縁に置いたら、なんか液体がじわっと浸みていた。虫は、すでにその時点でつぶれて死んだものと思われ。
 これ一個かなあ、と思ったら、もう少し上のほうに3,4個発見。見つけたのは全部取ったけど、もっと念入りにチェックする必要があるかも。このハイビスカス、アブラムシに始まって、ハダニもつくし、けっこう面倒なヤツ。