南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

いろいろ登る

 このごろ軽石ハウスの側面ばかりか、いろんなところに登るようになってきた。



 角材に登ろうとしているところ。うちに来たころはこの角材がベルリンの壁のようだったのにねえ。



 軽石ハウスのこっち側から挑戦。うむ、登頂成功は間近かも。



 拡大写真。あ、見つかった、と思ってるところ。



 これは翌日だけど、追加。ココナッツハウスも登れるぞ。

ひっくり返ったときの対応について

 そして今日も二度ほどひっくり返ってたけど、一度は自分で起き直ってた(もしかするともっとかもね)。一度は完全にひっくり返って観念してたので、起こしてやったけど、今日は持ち上げて笑ってやらず、カメンコを90度まで抱き起こしてやると、あとは自力で戻った。そのほうがプライド???が傷つかないらしい。
 これまではひっくり返っていたら掌に抱き上げて、笑って(いやこれも愛情表現なんだけど)、チューしてやってたんだけど、たいていいじけて甲羅に引っ込んでなかなか出てこなかった。普通に掌に載せても平気なので、やっぱりひっくり返ったのを笑われるのは、カメンコの沽券???に関わっていたのかも。


 余談だけど、昔ドイツで飼っていたセキセイインコ、店に長くいすぎたせいか、ちゃんと飛べなかったので、昼間は籠の戸を開けて自由に出入り、籠から枝を張り渡して私の机やベッドのほうにも行けるようにしていた。
 その枝に座ってお気に入りの鈴ボールで遊ぶのが好きなインコだったんだが、ときどき熱中しすぎてバランスを崩し、シジュウカラスタイルで枝にぶら下がることに。それまでジュクジュクとうるさくさえずっていたのが一気に無言になるのでたいてい私が気付いて救出。そのとき、一回目は私もどうしたらいいかわからず、下から手を差し出したので、びっくりしたインコは飛べない翼で飛び降りた。まあ怪我とかはしないんだけどさ。
 で、二回目からは、驚かさないようにゆっくり近付いて、両足とくちばしで枝にぶら下がっているところへ、私の指を出してやると、インコは必死でくちばしをその指に引っ掛ける。それをくるっと引っ張って持ち上げてやる、という方法で成功した二回目以降は、両者暗黙の了解でその方法になったわけだ。


 カメンコを起こしてやる方法を模索しながら、そんなことも思い出しました。