南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ガステリアの種、収穫

 10月に種の鞘が出来ているのを発見したガステリア、最後のほうに残っていた花ガラは、予想に反して鞘にならずに散り落ち、実った鞘は3つだけだったが、そのうちの一つは11月はじめの雨で、腐ったらしく、変色。




 これ、やっぱダメになってるよねえ? と思った翌日には、この鞘は落ちて姿を消していた。
 まあいいけどね、ふたつ残ってるし、そもそも種から育てる自信は限りなくゼロに近いし……と思いつつも、弾けて飛ばないよう毎日チェック。ジワッと口を開きかけたところで紙を巻いたりもしてみたけど、結局触ったら鞘がボロッと取れたので、そこから種をパラパラとほじくりだす。数日遅れて、二個目の鞘も成熟したようなので、パラパラ。
 こんだけ取れました。



 うーむ、確かこの種は、周りに羽がついてたと思うんだけど、その部分がパリパリと折れてしまったような微細なものが……? なので、正確に何個の種が取れたのかよくわからん。まあいいけど。
 それにしても、前の種はもっと全体に大きかった気がするんだけどなあ。3mmくらいって書いてるし。今回のは……大きいのはそのくらいあるかも。でもやっぱり自家受粉では、ひ弱な種しかできないんでは、などと責任転嫁しつつ、近いうちに蒔いてみることにします。