白雪マミラリア、白珠丸
スーパーでもう一つ気に入ったのは、真っ白い印象のマミラリア。つぼみがついてたのが、帰りの車のなかで一個開き、庭に置いてしばらくするとさらに二個開花。よかったね、スーパーの寒くて蛍光灯しかないところから抜け出られて。
5号鉢、55ペソ。
トゲが、これはなぜか一番長いのが上に向かっているのが特徴的。よく見ると、中刺の先は1mmほど茶色いんだけど、ぱっと見にはわからない程度。
よく見ると、先が折れてるトゲも多いけど……。
サボテン科マミラリア属
学名:Mammillaria geminispina たぶん、var brevispina?
和名:白珠丸(ハクジュマル)
スペイン語名:
常緑多年性
原産地:メキシコ、イダルゴ、ケレタロ、サンルイスポトシの高度1000m以上
教えていただいて探すと、geminispinaで間違いない様子。中棘は湾曲して上に向いているのと、それより少し短くて真下にまっすぐと左右に伸びてる3本の、合計4本が多い。geminispinaと言っても、中棘の数は6本までらしい。画像検索するともっとトゲが長いものが多くて、うちのはトゲが短めなので、こちらサイトに、varとしてbrevispinaというのがあるから、まあそれかな、と。
それにしてもこっちの写真など見てると、バリエーション豊かで、もしかしたらうちにある不明マミラリアにまだ白珠丸があるのかもしれないと思えてくるほど。
和名は白珠丸、もしくはハクギョクト(白玉兎)というらしい。