南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

オオカナダモ、栽培規模縮小

 ミズガメたちの水槽のデコレーションと餌を兼ねて買ってきたオオカナダモだけど、カメのとこに入れると食い尽くされるので、一部はたらいで培養していた……つもりだったんだけど、ねえ。


 実はだいぶ前から、そのオオカナダモのたらいがサナテたちのお風呂になっているのには気付いてた。居間にいると、変な水音が聞こえてくるので窓から覗けば肩までどっぷり浸かってることもあるし、たらいの縁に止まって水を飲んでいることもある。直接目撃しなくても、雨も降ってないのにたらいの周りだけびしょぬれ、ときにはオオカナダモがたらいから飛び出して干からびていたりもする。
 まあでも、ちょっとだけだしいいかー、と思ってたんだけど、やっぱりオオカナダモが育たないし増えないし。というか、むしろ減ってきたし。サナテども、ついでに喰ってるのか?


 で、もうたらいの中は水草より水のほうが多いよね、という感じだったので、ちょっと整理して、こんな入れ物に引越し。



 スーパーでフルーツカクテル買うときの入れ物。蓋を閉めないと、またサナテたちが来て、しかもこれひっくり返されたら全滅するし、でも高さがやや足りないので、ぴったり蓋をするとやばいかな、と思って、蓋に穴を開けたんだが……。


 これに変更した日の午後、真ん中の穴からオオカナダモが一本、だらんと飛び出していた……。どんだけー、ってこういうときに言う台詞?


 でもまあ、その後は、これじゃあしょうがねえ、と思ったのか、一応平穏無事。
 ただし、今朝買い物に出かけるために車に乗り込んで出発したところで、いきなり正面からオスのサナテがフロントガラスに突っ込んできて肝を冷やした。敵さんはぎりぎりのところで急上昇して衝突はしなかったけど……。あれ、お風呂を撤去されて怒って仕返ししてるに違いない、とダンナと合意。サナテ、恐るべし。