メキシコにもいるコクゾウムシ
庭にいる虫じゃないんだけど、トウモロコシ植えたから無関係でもあるまい。
見た瞬間、コクゾウムシって名前が浮かんだけど、マジでコクゾウムシみたい。これ、米にもスパゲティにもマカロニにも小麦粉にもトウモロコシ粉にも……とにかく穀物関係のものに湧く。湧きまくる。スーパーで米を買うときも要チェック、買ってからは冷蔵庫保存、てなくらい湧く。
だからトウモロコシにも当然予測できたはずなんだが、いやはや。
喰われてないトウモロコシのほうが少なかったかも……。
トウモロコシから粉まみれになりながら出てきたとこ。
コクゾウムシ、学名はSitophilus zeamaisって、Zea maysがトウモロコシの学名だからね、もうどんだけトウモロコシ好きなんだよw
蒔いた分の他にさらに30粒ほどより分けて、残りはどうしようね、これ? とダンナに言ったら、「鳥にやれば?」って。そりゃまあそうだけど、プランタに蒔いたのまでほじくり返されても困るしなあ。黄色いたらいのまま外に置いたらいいとダンナは言うけど、黄色いたらい(カメたちの餌場でもある)にはおいしいものが! なんて思いこまれてもイヤだし。
と考えあぐねたあげく、近くの公園の芝生に撒いてきましたw 食べてくれるかしらん? コクゾウムシごと。
スペイン語ではgorgojo
あとで掃除のおばさんとしゃべってて、コクゾウムシはgorgojoゴルゴホということを知った。
ついでに、スーパーで買ってきたトウモロコシは若すぎて、このまま乾燥させて蒔いても発芽するかどうか……と言われた。そうなのかー。粒を押して、ミルクのような汁が出るのはまだ若くて、種まきに使うのはもっと乾燥してから収穫するってことか? なんかそんなようなことを言ってたw