ミズガメズ水槽に水耕栽培
硝酸塩の濃度がやや高くなるクジャコポチコポチオの水槽、メールで教えていただいたんだが、カメに植物を食われずに硝酸塩を植物に消費させる方法として、水槽の水を別ケースの水耕栽培に回す、という、考えてみたら簡単至極当然な設計に、おおお〜!
で、ポチコがいつか卵を産んでくれることを夢見て、そのときのために土を盛って水槽に設置しようと買ってきていたプラスチックケース(凝った取っ手のついたお弁当ケースみたいなので、高かった)、しかしポチコポチオともに性成熟はまだ日が遠そうだと思って設置してなかったのを、今日の水槽掃除のあとでセッティングしてみた。
すごくわかりにくいと思うけど、クジャコとポチコポチオを区切っていた白いプラスチック板をブロックの高さに合わせて切断。ブロックの上にプラケを置いているわけ。そして写真奥のクジャコ側のフィルタはそのままでも水がプラケに落ちるように置けるんだが、ポチコポチオ側はホースの位置が問題でそうは行かず、こっちは普通に循環させてもいいかなあ、とも思ったんだけど、アルミホイルで一応水を流してみている。
入れる植物は、まあオオカナダモとかホテイアオイでいいかなと思ったんだけど、買いに行かないともうなくて(全部カメズに喰われた……)、とりあえずそこらのコップで水栽培していたライムポトスとムラサキゴテンを。どちらも、伸びすぎて切ったり折れたりしたのを植えつけるのが面倒で放置していたので、すでに根っこがすごいことに。
でもそのままドボンと浸けると、植物本体が沈んでしまうので、お弁当ケースの上げ底敷きの格子を浮かせて、植物本体を持ち上げるように。
できれば、この隙間にいろいろ突っ込んで水栽培しちゃえばいいよね。その前にオオカナダモ見つけたら買うかもだけど。
これで一週間後、硝酸塩の値がどのくらい抑えられるか楽しみ。とはいえ、根っこがまだまだ少ないから、もっと増やさないとね。