南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ミゾッコとミゾッチ、顔合わせ

 明日のご飯のとき一緒にしてみようかと思ってたんだけど、食事時より、まずは顔合わせしたほうがいいかも、と思い、実行。
 ミゾッチをミゾッコテラリウムの縁から覗かせると、「おっ、なんですか、ここは」と興味津々覗き込む。シダレツユクサのランナーが伸びている上に置いてやったら、ブロックの下にいたミゾッコが、ピクリと反応。明らかに興味を持ってじりじりと近付く。



 さて、ここから記念すべき第一歩を動画で撮ってみたんだが……。

 慎重すぎて眠くなるテンポだったので、途中で諦めて連続写真に切り替え。以下、延々と写真。



 ズズイ、と近付くミゾッコ。



 背中の匂いを嗅いでみる。ミゾッチ、フリーズ。



 あんた、だあれ?



 鼻を押しつけて匂いを嗅ぐ。ミゾッコの顔が何となくお母さん、オスだけど。



 さて、これ、どうしたもんかね? 思案中のミゾッコ。



 今度は後ろから攻めてみる。お尻の匂いを確認するのはポチコもやってたなあ。



 踏んづけてみる。



 背中に乗ってみる。



 横から覗くとこんな感じで、葉っぱ一枚挟んでいた。



 葉っぱを乗り越え、こんにちは。



 もう一度匂いを嗅いでから……



 お尻を温めあって、おしりあい?



 やってらんねえっす。



 ちょっと水風呂入って頭冷やそう。



 いや待て、やっぱりそんなことしてる場合ではないのでは。



 しかしすでに時遅し。ミゾッコは敵?に脇を見せてしまった! ここからミゾッチのターンが始まる。



 迫るミゾッチ、引き気味のミゾッコ。



 ミゾッコ、白旗か?



 ここで動きが出るかと動画にしてみた。首を引きつつもミゾッチを追うミゾッコ。



 隅に、追い詰めたか?



 図体で迫ってるけど、首を引っ込めたままのミゾッコ。



 あまりにも長いこと、二匹がこの態勢から動かないので、なんか会話してるんじゃないかと疑心暗鬼になる飼い主。まったくさっきからいちいち監視してさぁ、おれら、なーんも喧嘩なんかしないのによ、ねーそうですよね兄貴、なんて言ってんじゃないだろうね?



 まあとりあえずお互い興味津々、攻撃はしなさそうだけど、と思っていたところへ水売りのおじさんが来たので、会見は中止、ミゾッチにはたらいに戻ってもらった。
 そのあと、ミゾッコは。



 はーやれやれ、緊張して汗かいちまったぜ、一風呂浴びるかー。



 覗いている私に気付いて、なあなあ、あのちっこいの、なんやったん?
 なんやったん、と言われてもねえ。明日また会わせてあげるからね。