南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

猫とカメンコ

 今、カメンコを前庭に出して(イグコもケースごと椰子の葉陰で日向ぼっこ)、まあこのごろはだいたいほったらかしでも心配しなくなっていたので、私は少し部屋に戻り、15分くらいして、何してるかなーと見に庭へ出た。


 このごろカメンコのお気に入りは、東のテーブルの下。ご馳走、もといイグアナの糞が落ちていることもたまにあるしね……。歩くのに飽きると、横にあるブラジルの木(幸福の木)の鉢陰で休む。



 写真は数日前のだけど。
 で、今日もその辺にいるかなー、とそっちに行くと……猫が! 水道のメーターが外から見えるようにブロック塀に穴が開いているところがあるんだが、そこからするりと抜けて出て行った。で、見ると、猫のいたところに……鳥の死骸がぁぁぁぁぁ。
 このところ雛の巣立ちの時期らしくて、よたよたと危なっかしい飛び方をしているセンソントレやトルトリータの雛たちがけっこういるんだよね。そのうちの一羽が猫にやられてしまったのか……。
 で、カメンコは……そこから30cmとないところを歩いておりましたorz 猫、鳥を食べるのに忙しくてカメンコに構う暇がなかったんだろうか。鳥はちなみに胸の辺りを小さく食い破られて真っ赤な体内が見えていたけど、すごくグロいものではなかった。どうしようか迷ったけど、猫がここでおいしいもの食べられると思っても困るので、ビニール袋で拾い上げて処分することに。何の雛かよくわからなかったけど、すでにアリがたかっていたので、猫が狩って殺したわけではなく、転落死したとかのを猫がたまたま見つけて食べてただけかも。


 いずれにしてもカメンコはまったく平気で傷もなかったけどさ……。どうなのかねえ、カメと猫。動画とか見てるとたいていカメのほうが優勢で、猫は逃げ回ってるけど。好奇心の強い猫にちょっかい出されても、がっちり甲羅に閉じこもればたぶん平気、くわえて持っていかれるような大きさ・重さはすでに脱していると思うけど。


 それよりイグコのほうが危ないかもね。今はケースだから猫の爪にやられる隙間もないけど、鳥かごだとガリッとやられる可能性もあるからね。今後気をつけようと思いました。