南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

カエルにミミズ

 昨日、とうとう一匹になってしまったカエル、果物を置いてショウジョウバエを呼び寄せてるんだけど、で、そのそばにじっと待機してるので食べてるんだろうと思うけど、ショウジョウバエなんかもう食い飽きたー! こんなんじゃお腹くちくならなーい! と言ってるような気がする。
 で、庭の植え替えを少ししていて、大きな鉢(植わってた植物がダメになって処分したあと土を入れたまま放置)の土をスコップでちょっと掘り返していたら……うわー、ミミズがうじゃうじゃ、太さ1mm以下の赤ん坊から5mmはあろうかというぶっといのまで、よりどりみどり! これを毎日カエルに差し入れしてやればいいんじゃない?
 で、そこに植える予定だった植物にはちょっとよそに行ってもらって、適当な大きさのミミズを掘り出してカエルの前に落としてみた。

 見苦しいけど、腐りかけの果物にたかるショウジョウバエと、その左下に保護色で待機するカエル。


 で、入れてやったミミズが闇を求めてカエルのお腹の下にもぐりこもうとしてるんですけどw
 カエルはそれに気付いて、いやーん、と逃げたけど、もう一度その前にミミズを落としてやると、何度もトライしてやっと口に入れた! よーし、食べるんなら、と他のミミズを探して戻ってくると、口からまっすぐ伸びてるミミズ。あはは、そうめん食べてるみたい、写真撮ったろ、とカメラに手を伸ばし電源オンにしてもう一度見ると……おいっ! ミミズに逃げられたんかいッ!w 呆然と(?)見送るカエル。いや、ちょっと大きすぎたのか。
 反省して、もっと小さいミミズを探して入れてみた。

 よし、これも食いついた。また口の端から出したまま停まってるけど、大丈夫?
 少し庭仕事をして、もう一度見ると、ミミズは消えてたけど、逃げられたんじゃなく食べきったと思っていいですか?

 心なしか、お腹がぷっくりしてるような? 一匹で足りた? また明日もあげるねー。


 しかしなぜか今集まっているショウジョウバエは赤目ばっかり。

 昔、遺伝の実験でショウジョウバエのいろんな変異体を使ったなあ、なんて古いことを思い出したりして。