南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

カメンコとイグコの人見知り度

 お客さんが来て、行動がどう変わるかとちょっと心配していたカメンコとイグコ。予想を裏切る結果に。

カメンコは拒食?

 大して変わらんだろうと思っていたカメンコは、お客さん一泊目はいつもの寝場所にちっとも落ち着かなくて、いつまでも部屋をウロウロ。しょうがないので、寝室に持って行って適当な隅にオムツとタオルで包んでやると、それでもしばらくゴソゴソしてたが、結局その場所で寝てくれた。


 翌日はまた私の部屋に連れてって、いつもどおりにご飯を置いてやったけど、食べない。庭の水槽掃除もあったので、そのあいだは前庭に出したけど、食べずにウロウロ。これはまあままあることなので、そのあと部屋に戻せばぼりぼりと食べるんだけど、この日(日)は結局ほとんど食べず。


 今日(月)はお客さんが朝帰っていって、そのあといつも通りの生活パターンになり、カメンコにもご飯を、と思ったけど……食べないねえ? なんなの、あんた? もしかして産卵……なわけもないよなあ? 寄生虫駆除の薬の関係で、何か具合でも悪いんだろうか、とかいろいろ考えたけど、結局昼ごろからようやくいつもの食欲が戻った様子。
 というわけで、意外なほどに人見知りなカメンコなのであった。

イグコは傍若無人

 そして人間を個体識別しているだろうと思っていたイグコは、知らない人にビビるとか警戒して登ったまま下りてこないとか(いや、下りられないってのはあったけど)……と予想したんだけど、まったく逆で、お客さんのパソコンのアダプタにちゃっかり乗っかってた様子w まあ私のパソコンは電源落としたままだから、他に温まるところがなかったんだろうけどさ。
 ご飯は、本棚に登ってたりする時間が長かったので、いつもよりは控えめだったかもだけど、そんでも留守にしてるあいだに食い散らかしてたしなー。

おまけのイグリンコ

 イグリンコは、というと。お客さんが到着した土曜の午後に、中庭まで出てイグリンコを見てもらって、携帯?でけっこうな至近距離から写真を撮られたりしても、まあ植木鉢のなかでフリーズしてただけだった。ちょっと目が引きつってたけど、それだけ。
 で、その日の夕方、ふと見るとイグリンコが窓の網戸の向こうにちょうど下から登ってきたところだったので、網戸越しに声を掛けたら……いきなり横っ飛びに吹っ飛んだw ええ、もちろん落ちましたよ、どっしーん! と、コンクリの床に。痛くなかったかねえ? いつもなら網戸越し窓越しなら3cmまで顔を近付けても平気なのになあ。こちらはイグコと違って、いつもと違う人がいる! と緊張してたんだろうか?
 まあでもその後はそんなこともなく、お客さんも中庭に出る用事もなかったんで、普通に過ごして普通に食べてたけどね。