イグコのセンコ訪問と脱皮
日曜の晩、ワンコの散歩から帰宅して、センコにご飯をやっていたら、イグコが本棚の上から下りてきた。センコは幸い籠のなかだったので、そのまま待機してもらう。
イグコはズリズリと下りてくる。
で、イグコは昨日から上半身が脱皮中。ご飯の残りを机の上で食べさせながら、皮をぺりぺりと剥く。手なんか、持ち上げて剥がすと、片面だけの手袋が取れるんだよねえ。昨日右手を取って、今日は左手が取れた。
過去にある程度の形を保って取れた手の皮を集めているので、全部出して並べてみたw
上の三つがそれぞれ別の時期に取れたもの(ちっちゃい〜)。たぶん一番小さいのがこのときので、中段のが、このときかねえ? そして一番下の二つが昨日と今日の分。イグアナの手の皮のマトリョーシカw
で、イグコはさんざん食べて、お腹がいっぱいになるとセンコの籠に向かう。はい、こんばんは。
ここでまた止まって、食べてるあいだは主に右半身の皮むきをしてたので、今度は左ね〜はいはい。イグコもじっとしてるので、いやではないらしい。脱皮の時期はあちこちに体をこすりつけたり、後ろ足でかいかいしてたり(でも指が細すぎてほとんど効果なし)してるので、剥けかけは気持ち悪いのかも。
私も最近、センコにかまけてイグコをかなりほったらかしにしてる罪悪感があるので、ここぞとばかりに甘やかして、かわいいねーいい子だねー大きくなったねーどこを触っても平気になったねー、などと褒めまくるw この籠はあんたのだったけど、もう狭すぎるでしょ、だからセンコが使ってるけどあんたはお兄ちゃんなんだから譲ってあげなさいね、センコと仲良くしないとね、などと説教も織り交ぜるw
いつまでもそこから動かないので、お腹を持ち上げて籠の上に載せてやると、さすがにそこから一気に本棚の上まで行ったけど。
しかし、本当にいい子になったかというと、私の左腕はかなり細かい大量のひっかき傷でいっぱいw まあイグコは悪気でやってるわけじゃない(たぶん)からしょうがないんだけどさ。そのうちタオルで臨時袖でも作ろうと思いながら、毎度後回しになっている。