南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

イグコの卵ケースにもう一個

 今朝、友人がお子さんと卵を見に行きたいと言ってくれたので、大丈夫だよな、まだ卵らしい形を保ってるよな、と覗き込んで……目を疑った。一個、増えてるんですけど

 ちんまいのが。
 うーん、アノールの卵かなあ、でも家のなかにはヤモリのほうが多いからヤモリかもしれんね。

 たぶん上下間違えなかったと思うけど、そうっとつまんで、ミルワームの容器に薄く土を入れて保存することに。

 産卵したのは夜のあいだか今朝か。ニホンヤモリだと孵化まで60日くらい? ここらにいるのはコモン・ハウス・ゲッコー Common House Gecko、学名 Hemidactylus frenatus でいいんだろうかねえ? そうだとすると、孵化までは50日前後(48〜53日)とか、50〜65日とか。50日で計算すると4月1日か2日ごろだなー。うまく孵ってくれるといいな、イグコの卵の代わりに!?


 ところで、イグアナの産卵ケースはできれば年がら年中置いておくのが望ましい、とかドイツ語本には書いてあったけど。場所さえあるならそれでもいいとは思ってたけど、そうすると、うちにヤモリやアノール(たまに家のなかにもいる)がじゃんじゃん卵産みつけてしまうのでは……?