南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

イグリンコ完全抱っこ、自発的に動く

 写真はないんだけど〜。
 今日の午後、昼ご飯のあとワンコたち(昨日から三度目のチビワンコ滞在中)にもご飯をやって、ダンナは近所に買い物があるからちょっと行ってくるわと出かけ、私はそのとき中庭に出てイグリンコを愛でていた。
 チビワンコが来て、イグリンコのほうはクレストピン!くらいの反応だったんだけど、チビちゃんがイグリンコに気付くと吠えはじめて、そうするとうちのワンコも吠えるし、さすがに二匹に吠えられるのはかわいそうなので、窓の目隠し復活。チビワンコが帰ったら(日曜か月曜)外して、うちのワンコには根気よく教えることにしよう。
 で、その目隠しの隙間からワンコたちの様子を見ていると、二匹仲良く遊んでるし。じゃあ私はゆっくりイグリンコと遊ぼう。


 U字型になってたイグリンコの尻尾をグイッとのけて、洗濯機の上のイグリンコの胴体を腕に載せる。ここまではいつもどおり。それから少しずつ持ち上げる。これも、何度かやってるけど、まあたまに程度だったんだよね。今日は時間をかけて少しずつ動かして、最終的には四本足が浮いてる状態にまで抱き上げることに成功。そのまま抱っこし続ける。
 イグリンコは途中でちょっと前足を私の腕に置こうと持ち上げ、そうすると上半身が腕から少しずり落ちるので、落ちないよう抱き留めたりして、なんだかんだ、30分くらいは抱いてたと思う。
 ダンナが帰ってきたら写真撮ってもらおー、と思ってたんだけど、なかなか帰ってこないねえ。イグリンコ重いし、腕がだるいわw (まあ姿勢を変えたり肘を洗濯機についたりして適当にほぐしてはいたけど)


 で、ダンナが帰るより前に、イグリンコが動き出した。私の腕から下りる、という意思を持って。そうか、下りるか、まあ実際ちょっと助かるわw ということで、イグリンコは洗濯機の上に下りた。
 これ実は、イグリンコが私のいる・見ているところで(パニック以外で)位置移動した、初記録


 今日は抱いてるあいだも、ゆっくりと頭を巡らせたりして、けっこうリラックスしてる感じだったし。だいぶ慣れてきたのかな。そのうち、慣れまくってイグコみたいに機嫌次第でさっさと逃げたりするようになるのかなあ。それとも、生来ののんびりさんでずっとこのまま? わかんないけど、さっさと逃げるレベルになる前に、逃げなくてもいいんだよってことを教えておきたいです。


 あと、これはたまたまかと思うけど、胸にギュッと抱きしめてたから、最初は私のドキドキ幸福感がそのままイグリンコに伝わってるかもねー、なんて思ってた。でも、30分ほども経って少し空が曇ってきて、空気もひんやり、あ、そうだ、カメンコを前庭に出したまんまだった、ダンナ、出かけるときお見送りもしなかったけどちゃんと門を閉めていったかなあ? 閉め損ねてて門が開いて、カメンコが行方不明! とかになってないだろうか……と考えてちょっとドキドキしたんだよね。イグリンコを抱いたときとは別のドキドキで。
 そしたら、それからすぐにイグリンコが動き出して腕から下りたのだ。イグリンコを下ろしてカメンコ見に行こうかと思ったのが、もしかして伝わった? とか、思いたくなるねえ。たまたま、偶然だったのかもしれないけどね。
 ともかくこれからも、時間をできるだけ割いてイグリンコと親睦を深めていこうと思います。