南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ヤモリの卵が冬虫夏草?

 こないだイグコの卵を並べてたたらいに産みつけられてたヤモリの卵ミルワームの容器に少し土を入れて卵を設置しておいたんだけど、その後無事かなー、と覗いてみたら……。うぎゃーーー、カビが!


 ちょっとグロ画像なので、折りたたんでおきます。



 じんわり湿った土と一緒に入れたのがよくなかったか。蓋には一応空気穴開いてるんだけど、足りなかったのね……。しかも、なんか草まで生えてるし?
 卵の表面に赤いブツブツが出てるのも、カビかなあ? と思って写真をアップにして見てみたけど、違うみたいだけどなあ。でもヤモリの卵は最後まで真っ白だよね。死んじゃったからこうなったのか?


 でも表面だけならまだ何とかなるかと、そっと洗ってみたんだけど、ヤモリの卵って転がらないようにだと思うけど、貼りつく粘膜?が表面にあって、それで本棚とかにくっついてるよね。一度本棚の奥に見つけて取ろうとして割っちゃったことがある……。で、たぶんその粘膜に土がついて固まっちゃってるんだろうと、最初に見つけたときから思ってたんだけど、そのくっついた土がやっぱり落ちない。そして、生えてる草も、取れない……(・ω・)
 もしかしてこの草の根が卵の中にまで潜り込んでたら、もうダメだよね。そんなことってあるのかなあ。最初見たときは、草はすぐ横の土に生えてると思ったんだけど……。


 なんだかわからないけど、できるだけ土を洗い流し、紙で拭き取って(卵自体は鳥の卵のようにけっこうかっちりと固かった)、容器の中にはトイレットペーパーだけを敷き、転がらないよう狭くして、草がついたままの卵を設置。


 蓋はやっぱりしておかないといかんし、これで余分な湿気はなくなったと思うけど……。これで、草が枯れずに成長するなら、根っこが卵の中に食い込んでいるものと思われる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル