ポチコ、危うく茹でカメに
日曜日に別たらいに引っ越したポチコ。日曜と月曜は、薄曇り〜な天気で、ときおり日が射す程度だった。今日は朝からかんかん照りで、カメンコも庭に出る〜? と出してやって、ポチコの具合はどうかな? ちょうど半分が影になってて水面反射なしで写真が撮れた。
で、この陶器だと甲羅干しに上がりたくてもポチコじゃ難しいかもなー。そういえばカメンコの軽石ハウスのちっちゃいのがあったっけ、とそれを入れてみた。ぷかぷか浮いちゃうので、少し水を少なめに。
これならポチコでも屋根に上がれるんじゃないかな? 中にもぎりぎり入れる大きさだよね? しばらく様子を見よう。
ところが……
昼過ぎにまた庭に出てみると、ポチコがバシャバシャと暴れてる。見ればたらい全体に直射日光、影なし。うわあ、そうだったか! しかもケースが黒いし、水も少なめだから、測ってみたら40度近くあったよ。ポチコを救出したら、口開けてた……ごめんごめんごめん。茹だらなくてよかったよ〜。
ひとまずポチコを普通の水温の水張ったたらいに移動。ケースの水は少ないから、少し頻繁に水替えもしてやらないとね。ついでだから水を替えて、軽石ハウスよりもミゾッチにふたつも提供してる丸い陶器の鉢のかけら、これがいいかも、とミゾッチから拝借。置き場所は、日当たりがよすぎず悪くもないところ……ということでクジャコたらいの手前に。ここならヤシの葉影も適度に落ちるし、でもその合間に日も射すし。
で、ほらほら、ここで甲羅干しもできるんだよ?
と、無理やり乗っけてみるw
そうなの? ここ、安全なの? とこっちを見上げるポチコ。
真剣な顔で何やら考えてるポチコ。気に入ってくれたかなあ?
そのあと、陶器の下に潜り込んで、そのままで鼻先も出して呼吸できるし、少しは落ち着いて生活できるかな。
金網は、ゴールネットのだとすごく邪魔なので、どうしようか思案中。色白さんの強制甲羅干しのとき使ってるのが大きさとしてはぴったりなんで、色白さん帰宅までは適当にしのぐかな……。