南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

イグリンコとワンコの力関係

 こないだ半分無理やりハンモックに載せてから、あとは自分で載るかなあと思って見てたんだけど、載らないイグリンコ。
 昨日の午後、やっと、ちょっとだけ?載ってる? みたいな状態に。


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 単に乗り越えようとしただけかもだけどねw でもまあせっかくだし出ていって写真を撮って、このごろだいぶよく雨が降るおかげか、セイバも葉っぱがすごい増えてきたねー。


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 この勢いで茂ってくれたら、わりといい感じになるかもね〜。
 イグリンコがやじろべえをしていた枝にも、

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 こんなふうに、下から芽が出てU字型に伸びたりして。イグリンコがまた登ったらどうなるかわからんけど……。もう少ししっかりするまでそっとしておいたら、イグリンコがここで寝るにもちょうどよくなるかもよ?


 なんてことを言いながら写真を撮ってたら、後ろからワンコがそろ〜っと中庭に出てきた。その辺の匂いをすんすんと嗅ぎながら、ちょっとずつ出てくる。中庭自体は、ワンコをシャンプーするときに出すから、初めてでもなんでもないんだけどね。イグリンコの餌皿が置いてあるあたりまで出てきた。
 イグリンコは? と見ると、あれ? けっこう平気? と思ったとたん、見えない境界線を越えたらしい。フシューッ!と息を吐いて背中を持ち上げ威嚇するイグリンコ。


ワンコを威嚇


 こうしてあとで写真を見ると、デュラップ開いてないし、クレストも立ってないし、ちょっと喉元とかお腹が縦に膨らんでる程度だなあ。カメラを向けられて威嚇やめたのかもしれないけど。
 ワンコはどうしたかというと、イグリンコはその場から動いたわけではないので、そっちを見ることもなく、特に変わらない様子……と思ったら、そのまましずしずと後じさりして、中庭を出ていくのだw


イグリンコに威嚇されて引っ込んだワンコ

 この辺までくればもういいかな? という感じであたりを見回してる。顔つきは、まだまだ子供だねえ。でも、一度もイグリンコを直視はしないんだよね(攻撃の意思はないよというシグナル)。何となく、空気と気配だけで、威嚇されたことを感じ取ってる感じ。でも威嚇されて焦って逃げるのでもなく、相手を刺激しないようそうっと撤退するあたりもけっこううまいじゃないか。
 これなら、いずれイグリンコが家のなかを闊歩するようになっても、ワンコとはうまくやっていけそうかな〜。