センソントレのヒナの巣立ち

　こないだFBで久し振りにつながったメキシコ人の女の子、かつて研究所の寮で同室だったんだけど、いつの間にか２児のお母さんになってたりして、時間の経つのは早いねえ。んで、その子が鳥のヒナを拾ったけどどうしよう、と投稿していて、私が見たときはすでに解決してたんだけど、それがセンソントレ（モッキングバード）の巣立ち雛だった。外に戻しておいたら親がすぐに来て回収していったようで、よかった。
　そこからセンコの話になって、当時の写真とか見せたりして、あーーーあのころはかわいかったよなあ……溜め息。今も、懐いてはいるんだけど、その感情表現がねえ、いろいろとねえ。こないだもソファに寝転がって本を読んでたら、いきなり怒られてさー、もう。あのね、頭の後ろでツンツン飛び跳ねてても私には見えないんだから、前に来て催促して、それでも無視されたら怒ってもいいけど、いきなり後ろから怒って飛んでくるんじゃないよ、まったく。

　ところでここんとこ、終日、ピーピーと細い鳴き声が裏から聞こえてて、何だろ？　と思ってた。で、じっくり覗いてみたら、裏庭の柵のところに、まだ尻尾の短い巣立ち雛が。

　そうそう、センコにもこんな時代がありましたｗ
　一緒に写ってる親鳥、羽が一枚変な方向に飛び出してて、これ、こないだイグコの写真を撮ってたら窓の外にいたから撮ったやつだわー。あんまり写りがよくなかったから出さないつもりだったけど。

　羽の手入れがまだちゃんとできない若鳥かと思ったけど、お母さん（お父さん？）だったのねー。

　ところで、こないだもイグコ相手にしてるときだったか、裏庭を飛んでるセンソントレを見たら、この金網を、飛んだままですり抜けるんだよ！　ツバメとかはそういうことしそうだけど、センソントレもそんな機動力を持ち合わせてたんだ！　とちょっとびっくり。
　もしかして、前庭のカメたらいの金網も、鳥たちにとっては何の障害にもなってなかったりして……？