南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

センコ、ギプス(違)を外す

 ちょうど2週間前に右足の腱を切ったか傷めたかしたセンコ。テープで固定してたのを10日目に自分で剥がしちゃって、そのときはだいぶ治ってきてる感じではあったものの、まだ関節に力が入りきらず、足が変なふうに動いてしまっていたので、もう一度テープで固定した。
 それから5日経った今日、どうかなとは思ったけど、剥がしてみて1時間とか経ってからやっぱりあかんわーもっぺんテープで固定や!となったとき、どうしてもダンナの手が必要なので、それなら日曜にやっておかないとね。


 ということで、猫たちがイグリンコの中庭で夢中で遊んでいるあいだにドアをこっそり閉めて事故予防。センコを取り出し、細っこい足から苦労してテープを剥がす。何とか無事に剥がせて、関節部分の動きを見ると、5日前よりだいぶしっかりしてるかなー。


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 まだテープで固定していた角度のままの右足、左足の上に乗ってしまってるけど、これでうまくバランス取って立っていられるようになってる。そして枝に止まったりのときに見ていると、右足の関節もわずかながら自力で動かせる様子。これなら、あとはリハビリで何とかなるかもしれない、と希望が持てました。
 自分が足首を亀裂骨折したときのことなんかも思い返したりしてねw 最初は松葉杖で歩くのもものすごく大変だったけど、だんだん肩や腕に筋肉がついて普通に歩けるようになったし、ギプスが取れてからもそうすぐには普通に歩けなくて、本当に少しずつだったからねー。センコも頑張るんだぞー。


 本当は、今日テープを剥がしてみて、こないだみたいに足がまっすぐ後ろに伸びてしまって尾羽に引っかかるようなら、まっすぐにはならないような膝当てみたいなものを作って、かかとの裏につけてやろうかなと考えてた。でもセンコの足って本当に細いし、そこに取り付けて折れ曲がったりせず、センコの邪魔にならず、センコに食いちぎられず、となるとなかなか難しいなー、と思い悩んでいたけど、その必要もなさそうで、一安心。
 最初は、最悪の結果も覚悟したから、生き延びてくれて本当によかった。足をテープで固定されても、食欲も失わず、足を気にしすぎてノイローゼになることもなく、まったく通常どおりに生活するというその神経の太さは、いったい誰に似たんだろうかw