南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

どこでもニャンタ

 なぜにニャンタはこうも写真が多いのか? 特別にかわいがっているつもりはない(もちろん他の子同様かわいいけど)のに、気がつけばその日の写真はニャンタだらけ、てなことがしょっちゅう。
 なぜかと言えば、ニャンタは自分からどんどん突っ込んでくるから、だろうなあ。ニャンコはけっこう暑苦しい性格だと思ったけど、ニャンタが来てからはすっかり遠慮がちになってしまって、こちらから注意して甘えたそうな気分のときに、こちらから積極的に甘えさせないとコンタクトがなくなってしまう。それで抱いてやったり撫でてやったりしたら、けっこういつまでもいつまでも甘えてくるんだけどさ。
 ニャンタは、自分が甘えたい気分のときは遠慮なくやってきて、にゃーんと鳴いてアピールするし、膝に乗ってくるし、夜寝てるときならどこにでも乗ってきて、こっちが眠っていようがお構いなしで撫でることを強要してくるし(おかげで寝不足だよ)。


 というわけで、今日もあらゆるところに顔を出してるニャンタ。

CIMG5595

 今朝の風景。ニャンコも、ワンコ大好き、みたいなんだけどねえ。空気読んで遠慮しちゃうのに比べて、ニャンタはいっさいお構いなしで自分の興味で突き進んで、たとえワンコに軽く唸られても平気。実際ワンコも本気で怒ってるわけではないんだろうけど。

CIMG5598

 昨日と同じ風景。イグコの産卵ケースのうえはポカポカあったかい。イグコがいてもぜんぜんお構いなし。

CIMG5599

 かと思うと、またワンコと仲良く寝てる。今日はまたちょっと寒かった。夜中に雨が降って温度が一気に下がり、午前中もバラバラ降ってたし。ワンコと、床は冷たいよねえ、と言い合って上がったのかもしれないw

 そしてカメンコがご飯を食べ始めたので、口の中を何とか撮影しようと寝転がって頑張ってたら、頭のうえから、にゃーん? 何してるの? とニャンタがやってくる。諦めてニャンタとのツーショットに切り替え。

CIMG5602

CIMG5603

 カメンコの頭をぺしぺし叩きながら、すでに興味は半分別のところへ。

 そして夕方にはアマゾンの段ボール箱に嬉々として入り込むニャンコとニャンタ、なになに?と寄ってくるワンコ。

CIMG5606

 この写真ではニャンタが箱に完全に入り込んじゃって見えないけど、

CIMG5607

 こっちではワンコがブレブレに。

CIMG5610

 そして最後はニャンタのベッドに。
 猫たちの体重を量ったら、ニャンコは2.9kgちょっと、ニャンタは2.4kg弱と、まだ半キロの差があった。見た感じはもうほとんど同じくらいに見えるんだけどねえ。ニャンコは避妊手術をすませて、ちょっと体がふっくらしてきたかも? ニャンタは毛が短いのもあるけど、スレンダー。


 届いたアマゾンの本のなかには、猫関係の本が何冊か。さっそくそこらを読んでいると、ニャンタがにゃーんと甘えて膝に乗ってきて、ずっと寝てた。かわいがってた猫が病死してしまうエッセイ漫画なんか読んじゃって(すでにネットで一度読んではいたんだけどね)、前の猫を思い出しながら、ニャンコとニャンタが長生きしてくれますようにと祈りました。


 そういえば今日の昼ご飯の時間に友人から電話がかかり、何だろうと思ったら、友人宅にときどき来ていた猫が、毒を食べたっぽくてぐったりして起き上がれない状態だとか。獣医さんに連れていきたいんだけどどこにありますか、というので、うちの行きつけの獣医さんを教えた。
 そのあと気になって、どうなったか訊いたら、昼休みで帰宅していたご主人がご飯も食べないで獣医さんに連れてったとのこと(結局近場の別の獣医さんに)。胃洗浄と注射数本、点滴で今は様子見してるらしい。まだ助かる可能性があるならよかった、何とか助かってほしいけど、治療費もけっこうするとのことで、自分ちの猫でもないのに友人も大変。でも死にかけてるのを目の前に見たら、とにかく行動するしかないよね……。
 ちょうど昨日も、隣の家政婦さんがニャンコまだいるんですかって訊いてきて、いるよー、二匹に増殖したよw、てな話を。で、完全室内飼いはメキシコではまだ珍しいほうかもしれないけど、やっぱり外に出すのはね、事故や病気が怖いしね、なんて言ってたところだった。家のなかで充分遊べてストレス溜まらないようにしてやらなくっちゃね……。