南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ミルワームを食べるセンコ

 相変わらずFlickrに写真はアップできないんだけど……。(→24日、やっとできた! ベネズエラの人が対処方法を書いてくれてて、そのとおりにしてみたらばっちり! ありがとう、ベネズエラのひと! 写真差し替えました)


 センコのその後を心配していただいたので(Pさん、ありがとうございます!)、そう言えば書いてなかったなーと思いだし。今日も大したネタがなかったので、センコを撮ってみた。

CIMG7706


 元気だよ〜ん。
 貼り付けていた足を一度、テープ外してみたものの、右足が曲がりきらない感じで尾羽に引っかかったりするので、やっぱりもうちょっと、とテープを再度貼り付け。それから5日か6日ほどそのままにしてたかな。
 そろそろどうかな、ともう一度テープを外してみた。あまり長期間固定していて、関節が固まっちゃってもイヤだったので、様子を見ながらまた固定してもいいと思って。


 その結果、折れた右足は左より少し後ろに引きずる感じにはなりますが、本人はまったく気にせず動き回っていて、その後も足が勝手に後ろに伸びることはないようなので、そのままに。
 まだ、夜の放鳥の習慣は封印したままだけど、もうそろそろ籠から出してやってもいいかなあ。ただし、もちろん今度は目を離さず、ってことは私がその場にいなきゃいけないわけだけど……。


 今日は、ミルワームを食べるところを動画に撮ってみた。ミルワームのケースとピンセットとカメラを同時に持つのは無理なので、ケースをちょっと横に置いて、猫たちにちょっかい出されないうちに素早く。


(音楽鳴ります)


 籠の側面は猫対策でプラスチック板を張っているし、籠の正面からだとどうしても逆光になるので、画質は悪いけどごめんなさい。センコの右足が少し後ろに引いているのがわかるかと。でも、動いたり止まり木に止まったりするのにそんなに支障はないようなので、これよりもっとマシな状態にまで治るものかどうかはわからないけど、ひとまず治ったと言っていいのかなあ。
 そもそも足の指が両方とも不自由なので、止まり木でも普通の鳥よりぶきっちょなのは元からで、本人もそういうもんだと思ってるから、気にしてないみたい。んで、やっぱり足にテープ貼ってたころよりもいっそう厚かましく攻撃的な、元のセンコになってきた気が。朝、籠の中を掃除して餌を新しくしてやるときも、今まではけっこうおとなしく上のほうの止まり木から見てたのが、このごろいちいち私の手をかじりに来るし。
 もしかすると季節的なものもあるのかも? そろそろ繁殖期なのか、外のセンソントレ(モッキングバード)たちもよくさえずっていて、それに呼応してセンコもよく鳴いてるし。でもやっぱり、私が奥の部屋から居間に出ていくと、大きな声で呼ばわるから、一応仲間?と思ってる……のかなあ。


 なんにせよ、事故があったときは最悪の結果も覚悟したので、何とか治ってくれて本当によかった。センソントレの寿命は7年ほど、とどこかに書いてあったけど、センコはまだ2歳にもならない。鳥としてはつまらない、大して幸せでない人生かもしれないけど、それでもたくましく生きてほしい。
 考えたら、「授乳」の段階から育てるはめになったのってセンコとニャンタ、どっちもオスで、どっちも育ってみたら厚かましくてうるさくてウザいやつらで、これは育て方に問題が!? たまたまか!? どっちにしても、ウザいやっちゃなーと思いつつも、やっぱり手塩にかけて育てただけの思い入れってあるもんですねw