南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

暑い日のイグリンコとニャンコ

 もうこのところ本格的に暑くて暑くて、そのうえ裏庭の木を切り倒し、屋根の修理のために防水層を剥がしたはいいが、そのあと塗るはずの防水剤が品切れ中だとかで手に入らないものだから、剥きだしコンクリの屋根に太陽が照り付け、その熱がまんま室内に下りてきてこもるものだから、家のなかが暑い暑い暑い。


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 今日は顔はまだ白いけど行動はまったくいつもどおりのイグリンコが口を開けてハアハアしてた。これ、あくびとかじゃなく、ずっとこの状態ねw


 ニャンコも、

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 ニャンリンにはもうすっかり慣れて、寛いだというか、もうこうするしかないくらい暑いんだろうねw 特にニャンコは太ってるしね。

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 あっちぃーーーーー。


 イグリンコ、今朝はこんなところで寝てたんだけど、そこへニャンタが出張に。

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 大丈夫だろうとは思ってても、やっぱりまだ心のどこかでドキドキしちゃう。でもニャンタはイグリンコの気分をきっちり(私よりも上手に?)読み取ってるみたい。

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 ちょいと失礼、とひょいひょい通り抜ける。

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 何事もありませんでした。

カメンコを敵視する原因

 さらにいろいろ考えてるんだけど。
 大好きなマンゴーを食った、ってのがまあいちばん直接の原因かなあ。暑くてイライラしてるってのももしかしてあるかも。屋根の修理で工事の音がうるさかった、ってのもないとも言えない。
 だけどそもそも、小さなグループで生活するグリーンイグアナが、ご飯を取られて喧嘩してたらキリがないってか、そんなに頻繁にあることではないと思うんだよね。テリトリーをめぐる喧嘩(ドミナントオス同士)か、メスをめぐる喧嘩か、ならわかるんだけど。
 カメンコのことは、イグリンコって最初に見たときからかなり強く反応してはいた。見慣れないからだろう、そのうち慣れるだろうと思ってた。でも事態がここに至って思い出したのは、『イグアナマニア』に書いてあった小花模様の話。ほとんどのイグアナが強い拒否反応を見せてパニックを起こすというワンピースの写真が載ってた。もしかしてカメンコの甲羅の模様ってあれに似てないか?
 イグコは小さいころからカメンコと一緒に育ってきたからいいとして、イグリンコにとってはあの甲羅のコントラストが強くて不規則な模様が嫌いなのかも……。そういう服、私は着たことなかったかなあ? ないかもね。黒とか赤とか、イグアナによっては嫌うらしいという服は持ってるし、イグリンコに嫌われたことはなかったけど。一度そんな服を買って、着てみようか、イグリンコがどんな反応を見せるか。ヤバそうならもちろんすぐにやめるw

 もし本当にそれが原因なら、カメンコに甲羅カバーを作って、家のなかにいるあいだは着せておけば、イグリンコとの遭遇を心配する必要がなくなる、少なくとも少しは安心できる。
 まずはカメンコ模様のシャツでも探しますか。