南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

今日はノープロブレムイグリンコ

 二日連続でブログネタを提供してくれた(?)イグリンコ。今日はどんな様子かなあと思って、できるだけ部屋にいて観察してみた。このところ、午前中は出かける用事が多く、午後は暑いから居間にいたりして、イグリンコとの時間が減ってたのも理由かも、と思ったりしたので(でもそれだったら旅行に出たりして帰ってきたらどうなるんだろう……)。

 今日は一回だけ、ちょっと背中を持ち上げて威嚇モードに入ったけど、考えたらそういうことはこれまでも何度かあった。理由がわからなかったし、無視してたらすぐに終了したのであまり気にしてなかった。今日のもそれと同じで、数秒で終わった。あとは、いつもどおり。

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 うっすら開いてる目、これまで撮ってないかもと思って至近距離から撮影。上下まぶたのうろことかすごく細かいのがよくわかる。

 そしたら、何してんの、とカメラをべろりん。

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 う、うむ、これも面白いショットかも。

 イグアナの正面顔。

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 めちゃんこ不細工。

 角度で決めてみる。

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 これも鼻の穴が……。

 あーごめんごめん、お笑いのネタにして。やっぱりイケメン角度はこのくらい?

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 ふっ、そやな。

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 クールに決めてみました。

今後のイグリンコへの対応

 ところで、イグリンコの心理をあれこれ考えてる。イグコはもうすっかりイグコタワーと中庭が生活圏で、まあたまに私の部屋まで来たりするけど、そしてそうなるとイグリンコはイグコを追いかけ、一緒に寝室で寝たりもするけど、でも基本的には、お隣さん程度の距離感なのかもしれん。
 一方、私はと言えば、ほぼ毎日朝から晩まで生活空間をともにしている。なんかメスにしちゃでかいし、だからときどきふっと怖くなって威嚇してみるけど、でも喧嘩になるわけではない(まあおとといの一件以外は)。で、いろいろ品定めしているのかなあ、と思った。
 イグリンコ、ご飯とトイレ以外は、だいたい私の机を占領し、行ったり来たりしていることが多い。私の腕をお腹の下に敷いて寛ぐことも何度もあり、私も甘えられてると思って時間の許すかぎりはじっとしてるんだけど、これってもしかしてメスを押さえこむ行為の代償だったりするんだろうか? このまま発情期が本格的になったら、今度は乗っかった腕に噛みついたりしてくるのかも。
 オスイグアナの飼い主さんが、発情期にはよく足を狙われるなどと読んだ気がするけど、うちの場合、私とイグリンコの接触が机の上という高さだから、腕になってるのかも。顔だって狙われたら噛まれる高さにあるし、ちょっと気を付けないとなー。皮膚に傷くらいなら顔でも腕でも平気だけど、うっかり目をやられたりしたら笑い話じゃ済まないし。
 というわけで、これからは少し、イグリンコの「甘え」をさりげなく躱す方向で。私はイグアナじゃないんだよってことをわからせておきたい。本当の発情期になれば、イグコのフェロモンでイグリンコを虜にしてくれて、私なんかお呼びじゃなくなるかもだけどね。