ニャンタ一周年
いやあ、もう一年、というかまだ一年、というか。受け取った次の日には悲鳴あげてたなあw ニャンタ、一年前はこんなだったw
それが、もうすっかりふてぶてしくなって、
食卓のうえの紙ナプキンを散らかす。これ、やるのわかってるんでいつもは食卓に置かないんだけど(食事のときのみ)、昨日、掃除のおばさんがなぜか食卓に置いて帰って、私の帰宅も遅かったんで……。
どこででも寝る男、ニャンタ。
ニャンコと、
ニャンリン、女をとっかえひっかえ、
そしていくつになっても(って一歳だけど)マザコン男のニャンタ。
夜もほとんどずっと私の上か横かで腕枕して寝てる。夜中に腕が重いなーと目が覚めると、ずっしりニャンタが。
もう私のことは完全にママだと思ってるよね。むぎゅむぎゅと抱きしめようがひっくり返そうが、されるまま。キスもし放題。ニャンコはキスさせてくれるけど、気が乗らないときはぷいっとされる。ニャンリンは二回に一回は嫌がられるw ニャンリンは、まだまだ(一生?)私は人間でニャンリンは猫、って区別してる感じ。ニャンタとは、きっと会話が噛みあわないに違いないw
ニャンリン「あんたったら、あんなに好き放題されてキスまでされて……気持ち悪ーい」
ニャンタ 「なんで? だってママだもん」
ニャンリン「何言ってるの、あれがママな訳ないでしょ、人間なのに」
ニャンタ 「??? でもママだし? え? え?」
ニャンリン「……(ダメだこの子。正真正銘のバカだ……)」
まあ仔猫のときの記憶が残ってるんだろうねえ。今でもこんなして、
私の掌をちゅぱちゅぱしながら、両足踏み踏みするからねえ。
(音楽鳴ります)
同腹の兄弟は全滅、そのあと生まれた兄弟のそっくりくんも死んじゃったそうだし(この話、書いたっけ? 掃除のおばさん情報。お母さん猫の飼い主さんも、そんな次々産ませては死なせるなら避妊すればいいのに……お金なくてもイベント期間に無料でやってくれるよ〜)、ニャンタはその兄弟たちの分も元気に長生きしてほしいものです。