南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

怒れるイグリンコとニャンタ

 うーん、イグリンコ、やっぱ発情期に入りかけかなー。体色を指摘されて、でも毎日見てると変化に気付かなかったりするし。と思って過去記事をたどってみたんだけど、体色はあんまり夏から変わってない気がする(まだ)。
 うちに来たころはガリガリで黒ずんでて、それでもその年(2012年)の12月にはほんのりオレンジになってたらしい。何とか写真に撮ろうと頑張った記憶はあったけど、1月ごろで、まだ緑ベースにオレンジが被さってるかな、程度だなあ。でも鼠蹊孔を写したときは、今と同じくらいの感じ? これが、うちに来て最初の発情期。攻撃性にも食欲にも変化はなかった。

 その次の、2013年から14年にかけての冬の発情期は、かなりオレンジ色になってた。12月くらいから始まって2月あたりでこんな色に。この記事には、初期からのいろんな色のイグリンコを並べてます。
 うちに来て3回目の冬(14〜15年)は、10月に鼠蹊孔から分泌物が。でも体色はまだ緑がかってる。


 ところが、いつ頃からかな、ベースの体色がオレンジで固定された。頭はブルーグレイ(白くなったり黒っぽくなったりはする)。私の部屋住まいになったからか? 6月に、隣の家政婦さんに見せてオレンジでしょ〜、と言ったという記事を書いてる。写真を見ても、今と同じ感じのオレンジ。
 だから、今も発情期でオレンジになった、とはぜんぜん思ってなかったんだけど。


 今日の昼過ぎ、私の部屋に入ると、

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 日向ぼっこするイグリンコと、足裏を舐めるニャンタw イグリンコはわかるけど、ニャンタ、なんでわざわざそこにw

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 しかもかなりしつこく舐めてるし。
 舐め終わったら、イグリンコの足をじっと見つめる。

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 足、汚なくない? 舐めてあげようか?

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 いや、別にいらんし。


 とまあ、平和な男子の会話(?)だったんだが。

怒れるイグリンコ

 このあとも、イグリンコはいつもどおりご飯を食べ、私の机に来て、顎をなでなでしてもらって穏やかな顔だった。それからまたパソコン裏を通ってご飯を食べに。
 ……行ったと思ったら、ドタバタと音がして、ニャンコが小走りに私の部屋を出ていった。椅子に寝てて、イグリンコが来て追い払われたな、と思ったまではいつもどおりだったんだけど。
 (5秒くらい経って)そのあとをイグリンコが追いかけた! おいおいおい。もちろんぜんぜん追いつかないし、ニャンコも本気で走ったわけではなく、危機感はまったくなかったけど。部屋を出たところでイグリンコを止め、はい、戻ろうねー、と抱き上げて押し戻すと、戻った。ご飯食べるんでしょ、と差し出してやると、まだちょっとぷんぷんした感じながらも、まあ普通に食べた(指まで食う勢いはなし)。


 うーん、猫たちは敏感だし、逃げ足も速いから、万が一イグリンコがもっと本気で怒っても噛まれることはない、と思うけど。いちばん危ないのはニャンタかもしれない。イグリンコに何かされるとは信じてないっぽいからなー。でもイグリンコの威嚇は通じてると思うけどね。
 ニャンコとニャンリンは、普段はイグリンコが落ち着いていればそばを抜けたりは平気、イグリンコが近付いて来たら、様子見してバッと逃げる。今日はニャンコ、ぐっすり寝ててお腹踏まれるまで気付かなかったとかじゃないかと思う。座ってる私からは見えない位置だったから、推測だけど(でも何度か見てる光景)。
 とりあえず、長期間留守にするときはやはり隔離の方向で。

怒れる???ニャンタ

 そんなことがあった今日、晩、買い物に出かけた。週末の買い物で菜っ葉があんまり新鮮じゃなかったので。ワンコも一緒に車に乗って、往復しただけなんだけどね。
 帰宅して、買ったものを台所で冷蔵庫に入れてたら、ニャンタが入り込む。それを抱き上げて冷蔵庫を閉め、下りると言うニャンタを下ろしたら……。
 ワンコのところに走っていって、鼻面に飛びつき猫パンチ! おいおい、何してんの? と言ったらまた猫パンチ。都合3回。もちろんワンコはまったく平気だし、じゃれてる範囲なんだけど、なんか怒ってる? いつもワンコばっかり連れてってもらってー!とか?


 と書いてから、買ったサーモンを切り分けて冷凍にしようとしてたらニャンタがやってきた(昼ならいつものことだから料理してても来ないんだけど)。私が冷凍庫に行ってるあいだに流しに上がって、使った包丁を舐めてたから、サーモンの油がまだ少しついてた手で抱いて床に放り出したら、今度はワンコがそのニャンタの脇腹をべろんべろん舐めてるしw ま、仲良しならいいよ、もうw