ムラムライグリンコ、爪を欠損

　昨日は実は朝から始まったひどい食あたりでダウンしておりましたー。胃炎の薬をようやく飲み終わったところだったんで、抗生物質とかイヤだしなー、と胃腸を上から下まで空っぽにして、ペプトビスモール飲んで、今日は少しはご飯も食べられたしもう大丈夫っぽいですが、昨日はブログ更新もサボり。ネタも、あんまり楽しいのなかったし……。

　ニャンリンとイグリンコの時間差隔離作戦は、イグたちを私の部屋に閉じ込めてもそんなにストレスにはなってないようなので、単なる隔離作戦になってて、昨日は私はそんなでダウンしていたのでほとんど自分の部屋には入らず。でもトイレはそろそろやっただろうし掃除はせねば、と部屋に入ってびっくり。
　そういえばさっきなんか大きい音がしたと思ったけど、本棚のてっぺんのバインダー類がバサバサと床に落ちていて、かつ、そこらに血痕が……。イグコか？　またあの指か？　と思ってチェックしたら、イグリンコでした。

　イグコはこんな、めったに行かないカーテンレールのうえに避難しちゃって、イグリンコはなんか怒ってるし。なだめつつ近付いて爪を見ようとしても、

　こーんな顔して威嚇するし（でもまだ落ち着いてるほう）。はいはい、ちょいとごめんよ、と触らないで写真だけ撮ってみた。

　左前足薬指の爪がなくなってますねー。触れなかったので消毒もせず放置だけど、大丈夫だよね？　爪の付け根が残ってるかどうかも定かでない……。ちゃんと再生してくれるといいけど。
　落ちてたバインダー類は段ボール箱に入れて、たぶんもう落ちないように。というかそもそも、本棚のてっぺんに並べてるもの、片付けたほうがいいのかもねえ。どこに置くかがまた問題だけど、引っ越しの話もまた遠のきそうだし、今できることはやっておくべきかな。うーん、もうちょい体力戻ったらね。昨日はバインダーを片付けてトイレの後始末するだけでぐったりだったし。

　そして昨日一日ほとんど放置、その前の四日もダンナが連休だったので、何かと出かけたりしてあんまり部屋にいなかった私、イグリンコに忘れられてたみたいで、今日はもうちょっと動くだけであからさまに威嚇されたりして、こんにゃろめー。まあそれでも、こっちの動きに合わせて体の向きを変えて背を高くして見せたりする程度だったので、適当に話しかけつつ思い出してくれるのを待ち、少し落ち着いたところで喉をコチョコチョすると、すっかりおとなしくなっちゃってｗ　猫かｗ
　まあそれでも、こーんな目つきでこっちを見下ろしたりしてたけど。

　下から見上げているカメのぬいぐるみ、これは昨日イグリンコにダッチワイフにされかけてたｗ
　そして今日はこちらを、

　イグリンコ……このごろイグコにかなり拒絶されて欲求不満？　こないだ見てた範囲では、イグコ、イグリンコに噛みつく仕草までして拒否してたからなあ……。

　同じダッチワイフにするならワニじゃなくてイグアナのぬいぐるみにすればいいのに、と思うけど。しかしこのあと、

　また落ちてた。

　そんなこんな感じで落ち着かないイグリンコなんだけど、今日は電話局のおじさんが修理に来てくれて、私の部屋にも入らなきゃいけなくて、イグアナいるからびっくりしないでくださいね、と警告してからドアを開けたんだけど、イグリンコは窓辺の枝のうえに、デーン。やっぱりこれではよその人に近付いてもらうのはヤバいかも、と思って抱き上げて（その前に私のこと思い出してもらっといてラッキーだったよ）ちょっと横に。もう大丈夫です、と言ってから気が付いた、イグコがカーテンレールのうえ、おじさんが用がある電話線ソケットから５ｃｍのところに！
　あーその子はメスだから、おとなしいし小さいから大丈夫です！とか言っちゃったけど、おじさんが近付くと尻尾ピシッ！とか振っちゃってるし……。やっぱ無理ですかねーすみませんねー、とイグコも抱き下ろすのは無理だったけど（高いのと爪がカーテンに引っかかるので）、反対側へどうにか追いやって、やっぱりそれより危険なイグリンコ（おじさんにもちょっと威嚇して向かって行こうとしてた）を喉コチョコチョでなだめて押さえつつ作業が終わるのを待ちました。
　めったにないこととはいえ、よその人が来たときある程度コントロールできるってのはやっぱり必要だなあと痛感。発情期だからとか、よその人には関係ないことですもんね。大型犬でも、人様に危害を加える心配するような犬を飼ったことはないので、あんまりその辺考えてなかったけど、イグリンコに関してはやはり心しなければと思ったことでした。

　イグリンコもカーテンレールに挑戦するが、太いので無理っぽい。