イグたちの穏やかな日々
今日はポチたちに産卵ケースを設置して(昨日の記事に追記)、これでポチたちに関しては毎日の産卵チェックだけでいいかなー、と肩の荷が下りた。
そうなると、今度はイグコの産卵だなー。去年は1月17日に産んだけど、今年は? 去年もおととしも、この時期はイグコが家じゅうウロウロして落ち着かなかったけど、今年はなんかすごい落ち着いてるんですけど。でもご飯食べる量もがっくり落ちてる。毎年のことだけど、動きがないのでなんか心配だ……(毎年違うことで心配してるよな)。
今朝はこの冬の最低気温21度(外、私の部屋は22度)を記録したけど、イグコはまた朝割と早くに下りてきて、窓辺で来ない太陽を待っている。手を当ててやると、「あー、あったけぇー」って顔でくっついてくる。
少しして枝のほうに移動したのを見ると、お腹けっこうパンパンになってるなー。
まあこれはお腹を枝に押しつけてるから、横に広がってるせいもあるけど。
イグリンコは今日もおとなしくて、ほんの昨日「まだしばらくは隔離続ける」とか書いた気がするけど、今日は午前中は私の部屋は開放。ニャンリンはもう私の部屋に入り浸る習慣がなくなったのか、ちょっと窓辺にいただけですぐに出て行ったけど、ニャンタがしばらく古椅子で寝てたり、ニャンコも出入り。でもイグリンコは落ち着いてた。
ただ、午後になって窓辺に日が射し、イグたちが日向ぼっこしているところに猫たちが来ると、ちょっと剣呑な気配が微粒子レベルで漂いはじめたので、ドア閉めたけど。
数日前にワンコの散歩中に拾った枝、イグコがカーテンレールに乗ってることが多かったから、そこから下りられるようにと設置してたんだけど、ぜんぜん使ってもらえず、今日は窓辺で日向ぼっこ用に置いてみたら、具合がよかったらしい。
イグコなんか、ちょっとだけ出た小枝にもたれて寛いで、暑くて舌出してるしw いや、暑いなら移動しようよ?
でもほら、ここ、寝そべるのにこんなにぴったりでさー。
イグリンコのほうも、なんか気に入った様子で日向ぼっこしてた。
両方がこんなに落ち着いておとなしいと、平和だねえ。
今年の産卵はスムーズに行くといいけどなあ。去年苦労した温度の問題については、ちょっとした秘密兵器を用意してあるので、そろそろ出してくるとしますかー。