南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

イグリンコの食欲回復作戦

 イグリンコの原虫問題は果物過剰な食事のせいだと仮定してみて。食欲減退の理由は暑さ、と割り切るにはイグコの食欲のすごさから、いまいち納得できない。で、昨日もあれこれイグリンコをいじったり観察したりしていて、気になることが。

  • 食べるとき、がっつく様子から空腹ではあるようなのに、飲み下すのが遅い。イグコの倍くらいかかってる。
  • デュラップや喉元を撫でられるのが前はいちばん好きなようだったのに、最近は嫌がるそぶりを見せる。首を振って外したり、私の手を自分の手で踏んで下ろさせるなど。
  • 一ヶ月かもっと前から、ときおり、喉元にぐうっと力を入れ、ほっぺが両側に張り出すような感じにまでなって、首を左右に振る仕草をする。


 そういえばだいぶ前に、デュラップにリンパ腺の腫れのような小さいコブができてたこともあった。それはしばらくすると消え、また出てきたり、小さくなったりを繰り返していて、大きいときでも直径5mm程度だったから、あまり気にしてなかったんだけど。
 もしかして、喉(食道)にできものでもあって、ごはんが食べにくいとか???
 それで、今日はこんなしてみた。

DSC00230

 イグコにはいつもどおりの丸ごと菜っ葉と短冊切りのカラバサとか。イグリンコには菜っ葉3枚とカラバサ(特大の半分)、トマト1個、マンゴー(小さいのの3分の1、残りは私が食べた)をある程度細かく切って混ぜたもの。これを見せたら、がっついた。

DSC00232

 入れ物、適当なのがなかったんで、オーガニック菜っ葉の入ってた薄いプラケースを使ったら、もうバキバキに。

DSC00233

 でもとにかく食べてる。ちょっと待って、とさらに探してもう少しましな入れ物に。

DSC00234

 このほうが食べやすいでしょ〜。
 で、いつもよりたくさん食べたかどうかは微妙。でもマンゴーのおかげだと思うけど、かなりバリバリ食べてはいた。一回で口に入る量が少ないのが難だけど、その分菜っ葉も食べてたし。明日はもっと菜っ葉をたくさんにしてみよう。
 結局イグリンコはこの量を、二回か三回に分けて少しずつ食べ、それでも残ったのを窓辺に置いておいたら、あとから見たら空っぽになってた! でも最後のはイグコが食べた可能性高いけどな……。イグコもこうして小さく切ったほうがいいの? それか、もう少し大きめでもいいかもね。
 明日からちょっといろいろ試行錯誤でやってみよう。