南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

2本目のラン

 今日は19番街の植木屋さんでランを物色。いろいろあったけど、結局いちばん気に入ったのは、またも地味〜なやつ。お値段のほうは地味じゃなかったけど……(200ペソ!)。

 こないだのランをくくりつけた枝の下に設置。

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 偽球根?っていうの? それはたぶん(あるのかどうかわからないけど)ピートモスでがっちり包まれていて、葉っぱの根元がちょっと分厚くなって縦じわが入ってる。葉っぱの形や花のつき方は、こないだ買ったのと同じ感じ。

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 花はこんな感じで、ガクは緑色。

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 花を横から見ると、

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 こんなん。水やりは霧吹きでシュッシュとやるだけでいいそうな。そんなんでいいのかあ。ザバーッとぶっかけたら、かけすぎ? このごろ暑いうえにけっこう風がよく吹くから、サボテン多肉の鉢でもあっという間に乾くんだよなあ。
 あと、店のお姉さんによると、これはあんまりしょっちゅう花が咲かないタイプなんだって。どれくらい?(数年に一回とか?)と訊くと、年に2,3回ですってw え、普通のランはどのくらい花をつけるの、と訊くと、ほとんど季節ごとに咲きますと言う。そうはいっても、ここらの季節って4つないけどねw よくわからんけど、面白いw


 ところでランって多肉と似てる? 乾燥に強くて、球根みたいなのに水を溜めてるところはコーデックスっぽいし、成長が遅いとかも。まあ日当たりはきついとダメなところが違うけどね。


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名前が判明

 別のところでもチラッと写真を載せていたら、これっぽい、と教えてくれたかたが!! 感謝感謝、ドンピシャです、しかもこないだの一本目も同じサイトに載ってたし!


 Encyclia radiata、和名は特にないみたいで、エンシクリア・ラディアータという表記かな。そうそう、匂いがすごく強いんだよ、これ! 日本語ではこちらとか。

メキシコからペルー、ブラジルに広く分布。
花色は緑色に近い乳白色で、そのライムグリーンを美しく出すにはつぼみが膨らみ始めたらやや薄暗い場所へ移し開花させるのがコツです。

 とのこと。うちのはまだつぼみがついてるから、もっと暗いところに置いたほうがいいのかなあ。