南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ワンコとニャンリンの距離

 今日はなんか庭に出たい気分だったらしいワンコ、ちょっと出してやると、

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 ちょっとちょっと、なんでそんな日向で寝そべってるの?
 ワンコ、ときどきやるんだよね、がんがんに日が当たってるところで。これでダニが離れていくとかなんだろうか? 前のワンコはダニがいつもすごくてフロントラインつけててもときどき吸われてたくらいだったけど、今のワンコは不思議とダニがつかない。まあそれでもエールリヒア症になったくらいだから、ついてはいるんだろうし、ごくたまに(ここ3年で3匹くらいかな?)ついてるのを見つけて取ることもあったけど。

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 ま、多少暑くても太陽光を浴びるのは大事だよね、ハチュじゃなくてもね。


 そのあと家のなかで、こんなシーン目撃。

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 おおお! ワンコとニャンリンがこんな至近距離で寛いでる! ニャンリンが入ってるのは、こないだ届いた6kgカメフードの箱。もうだいぶボロボロだけど、ここ数日ニャンリンのお気に入り。で、ワンコはニャンリンがいるいないはほとんど気にしてなくて、単にどさっと寝転んだだけなんだろうけど。

 その後、

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 ニャンタとニャンコはまったく問題なしなんだよね。

 でもそれから、また。

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 今度はこっち側で。ニャンリン、実は目はきらーんと開いてワンコをしっかり見てるけど、いちおう寛いだ格好だけはしてるからすごい。


 まあワンコはあまりにおとなしいので、散歩中によその猫と出会っても逃げられないほど。近所に白黒の猫がいるところがあって、その猫、たまに植え込みの陰にいて、ワンコが匂いを嗅ぎに行って鼻先3cmで鉢合わせすることもあるんだけど、まあフリーズ気味にとはいえ、逃げずにそのままじっとワンコを見てる。ワンコのほうも、あ、おはよ、という感じで視線をやるだけでおしまい。まあ猫が全力疾走で逃げたりしたら、ちょっとは反応すると思うけど。


 実は土曜日に、ワンコ、二人目の彼氏とデートしました。前の彼氏は、飼い主さんが血統書とかこだわる人みたいで、うちのワンコはこの町で唯一の秋田犬メスだからしょうがないよね、てなことを言ってたんだけど、結局自分でメスを買ったらしく。まあ種付けだけならオスを貸してもらうこともできるだろうけど、うちも別にどうしても交配したいってわけではなし。
 で、散歩中に別の人で、秋田犬オスを飼ってるって声を掛けられ、その犬が当時はまだ仔犬だったけど、もう1歳になったよーってんでデートしてみた。
 まだ1歳だからもう少し成長するんだろうけど、けっこう小さめ。うちの前のワンコと同じくらいかなー(体重28kgだった)と言ったら、向こうの奥さんが、36kgですと言う。うっそー、どう見てもそんなにないぞ? 小さいのはまあ別にいいとして、両目ともがチェリーアイ。最初、なんか感染症かと思った。それと、脇腹にでっかいハゲができてて、それは薬飲んでほぼ完治したところだとか。
 で、犬同士の相性はというと、うちのワンコが最初にガウッと牽制。それで若造の相手はちょっとビビっちゃって、でもお互い無関心で、ちょっと匂い嗅いだりはしてたけど、その後は喧嘩するでもなく興味を示すでもなく、人間ばかりがおしゃべりしてたw
 あとで調べたらチェリーアイって遺伝するようだし、まあ大した病気ではないとはいえ、なる可能性高いとわかってて仔犬産ませるのもなー、とはちょっと。あと、その家では10頭犬を飼ってるとかで、ポメラニアンやレスキューからの仔犬たちもいるけど、ピットブル(人間には従順だが犬には攻撃的なので隔離飼育)、ロットワイラー(同じく)、ハスキーなどの大型犬が中心みたい。
 ちょっとあの子、お世話が行き届いてない感じだよね、とあとでダンナと話したら、10頭も飼ってたら目が行き届かなくてもしょうがないよ、とダンナ。ほほーそうか、うちは動物20匹くらいいるけどね? 種類が違えば食事も生態も違いますけどね?
 まあ、どうするかはまたおいおい考えていきます。そもそも今、仔犬収容するスペースもあるかどうかって感じだもんなー。