南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

道中カメ売り

 今日はまたまた化学療法、医者との面談と同日に、今回こそは無事に終了! まあ、5種類の薬のうち2種類の在庫がないから木曜にまた来てね♪ とか薬局で言われて、ま〜た〜かよ〜〜〜、ってなったけど、そこは看護師さんがうまく裁量してくれました。



 という訳で、今日はこれだけ。タバスコ州の道端でカメを売ってるお兄さんたち。

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 いちおう違法なんで、顔隠しておくねw
 売ってるのはたぶんクジャクガメ。今日のは中型〜小型だった。日によっては顔よりでかいのを一匹だけ、頭のうえに掲げて売ってる人もいたりして、でも今日は見つからず。いつも、撮りたいなと思いながらも、うまくシャッターチャンスをつかめなかった。今日はややボケボケ写真だけど、まあまあかな。
 前に見つけた新聞記事に、この人たちのことを書いたのがあって、違法なことはわかってるけど、仕事がないので他に収入の道がない、と。その記事も写真に撮っておいたはずなんだけど、今ちょっと見つからず。あとで見つけたら追記します。


 あったー! 去年の12月に見つけた記事だけど、センコの籠に敷こうと広げた新聞なので、掲載は2015年11月4日。記事によると、主に日曜日に売りに出てるとのことだけど、最近は毎日出てるんじゃないかな。私たちが行くのは平日がほとんどで、それでもほぼ毎回見かけるし。

DiarioTabasco

 まあ確かに、カメたちの絶滅を考えたら取り締まるのが当然とは言うものの、クジャクガメなんてすごい繁殖力だから、本当に生存を圧迫してるのはこんな零細企業の人たちじゃなくて、土地開発とか農薬とかそういう方面なんじゃないのか?って気はするけどね……。