イグコのヒーター設置、マッチョイグリンコ
今朝、二日ぶりくらいにイグコがケースから出てきた。いや、私が見てないあいだに出てきてたこともあったかもだけど。ちょろっと尿酸とおしっこを絞り出し、ホースで水をやったらガブガブ飲んで(水入れはいつも置いてやってるんだけどねえ、そこから飲んでるの見たことない)、またすぐケースに戻った。
尻尾も足も、ガリガリに痩せてる。もういいから、早く産んじまえよ〜〜ぅ。
そのあと掃除のおばさんが旦那さんと到着。イグコのケースを載せてる台を少し電ノコで切ってもらえないかと頼んだのは金曜の朝で、できればその日に来てほしかったんだけどなあ……。今日か……。でもまあしょうがない、やってもらうか。おじさんは、ケースを下ろして台を横向きにして作業したかったっぽいけど、無理です。
コードつないで、切る箇所をチェックして、電ノコが作動すると、もう耳をつんざくような音。うわああああ、イグコがストレスで流産したらどうしよう……。そしたらやっぱりイグコ、なんだなんだ?とケースから出てきたので、ちょっとすみません、作業中断してもらっていいですか、ってことでイグコをまずはケースから完全に出した。それでも騒音は変わらないだろうけど……。
どうにか作業を終わらせて、ヒーターをケースの真下に設置。今は乾季でほとんど雨は降らないけど、万が一ちょっと降ったりしても、これならそんなに濡れないしね。
ちょっと足がはみ出して不安定なんだけど、これ以上板を削ると台が弱くなるし(ケースはかなり重いので)、もう騒音もできれば勘弁してほしい(おじさんも余分な作業はしたくないだろうしw)。ということで、これで手を打った。
心配したイグコはこれでも産卵ケースを拒絶することなく、静かになったらまたすぐに入って掘ってたのでよかったよかった。しかし、てことはもうかなり切羽詰まってるんだろうけど、今日も一日、掘っては休み、掘っては休み。音がしなくなると、生きてるんかな???と不安になる……。
もういいから、妥協してさっさと産んでくれ〜〜〜。
イグリンコは昨日、また部屋に入れろーと騒いでた。
出入り口はここ、と認識してるのか? 金網につけたダクトテープがもうボロボロw
しかしカメラを向けると後退して、ちょっと威嚇してた。
それから少しして、今度は窓の端の方をカリカリ。
なんや、そこにおったんかい、とぶんぶんボビング。
はよここ開けろや、という顔だったけど、残念、そこは開かないんだよ……。すまんのー。