南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

がっつくイグコ

 産卵はもう完全に終わってるはずのイグコ、でもまだときどき産卵ケースに入る……。何してるんだ? まあ1分くらいで出てくるんだけどね。それに食欲はもう完全に戻ってるし。
 今日はかかりつけの獣医さんの奥さん(年末から闘病中だった)が亡くなったと連絡があって、午後からお葬式だというので慌てて友達から喪服借りたり、でも靴はサイズ合わないから買いに行かなきゃ!(数年前の姪の結婚式に使った靴を引っ張り出してきたらボロボロだった……一回しか使わなかったなぁ)とドタバタしてカメイグのご飯は後回しになり、12時ごろにやっと台所で準備始めたら、イグコが窓まで来て、ご飯ーーー早くーーー、と催促。はいはいゴメンよ、ちょっと待ってよ、と急いで作って出してやった。そのとき試しにトマトを差し出したら食べる! おおーそうか、トマトのターンがやってきたか!
 で、ついでに写真も撮ろうと思ってカメラを持ってきて、さらにトマトを切って、

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 やったら、食わねえしぃ〜〜〜!(>_<、) 何だよ、トマトのターン、一切れだけかよッ!
 そのあとは、いつものご飯をお椀ひっくり返してバクバク。

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 まだまだ肋骨が浮き出てるけど、これだけ毎日バクバク食べてたらすぐに戻るね。このごろトイレは、この洗濯機のうえに置いた青い蓋じゃなくて、その横にある洗い場にするようになってきた。まあそこなら直接流せて便利なんだけどね。ちなみに、去年は産卵後のウンチに虫が湧いてたけど、今年はそんなこともない様子。


 ちなみに、お通夜にはメキシコで行ったことあったけど、お葬式は初めてで、行ってみたら喪服着てる人なんて誰もいなくて、故人のお母さん(ひ孫もいる白髪のおばあさんだが)はショッキングピンクのタンクトップとショートパンツ、旦那さん(獣医さん)は紫のTシャツにベージュのズボン、というまるっきりの普段着で、弔問客も皆さん普段着だったという……。着慣れない膝丈ワンピースに真新しいヒールなんか履いてった私は、いったい何だったんだ……。