鳥の卵の殻と猫たち
今朝、ワンコ散歩で公園に行ったら、こんな鳥の卵の半分になった殻が落ちてた。
模様が面白いので拾って帰って撮影。
何の卵かなあ。この辺にいる鳥はだいたいわかってるから、検索すれば……と思ったけど、まあ大きさから言ってハチドリやアメリカムシクイではないとしても、サナテ、センソントレ、トルトリータ、トルトーラなどのハトの類、タイランチョウ、イカルの類などなど。けっこういるなあ。結局何の卵かわからず、そのまま机のうえに置いてたら。
しばらくしてニャンタがやってきて机のうえをスンスン匂い嗅ぎながら移動。あ、これか!と危機一髪のところでニャンタの鼻先から卵の殻を取り上げた。この卵、落ちて割れたのではなくてヒナが孵ったあとだと思うけど、内側にまだちょっと卵白がついてたんだよね。人間の鼻には特に臭わなかったけど、ニャンタにははっきり匂ったらしい。
で、取り上げた殻を引き出しに放り込んだら、それでもまだ匂うらしくて、
めっちゃ引っかいて、
開けたー! しかも、正しい引き出しをw 猫、侮れんなー。
卵の殻はケースに入れて引き出しにしまい直したけど、そのあとの私の指に匂いが残ってたらしく、
いつまでもいつまでも嗅いでたw
でも、卵の匂いに反応したのはニャンタだけで、他の猫たちはまったく無関心だった。
一方で、タラちゃんに今日コオロギを二匹だけ入れてやったら、一匹は即行で食われ、もう一匹はまだ生き残ってるんだけど、
それを、ひた!と覗き込むニャンコ。壁のヤモリを狙うのはニャンリンだし、みんなそれぞれ得意分野があるんだねえ。ニャンキジの得意分野は……なんだろう?