ナナ妊娠を認定
合間にスジちゃんが入って、ナナ記事が書けなかったけど。
日曜にうちに入れてやったはよかったものの、夜は中庭に隔離して、その翌朝。下痢便をしてた。ありゃー。土曜日まではしっかりしたウンチしてたのにねえ。
獣医さんに電話をかけて、あっちではどんな感じのウンチだったか訊いてみたところ、ちょっと柔らかかったかなあ、とのこと。下痢してるんですけど、と言うと、治るまで他の猫からは隔離してください、と言われてしまい、再び中庭生活に舞い戻ったナナちゃん。
友人たちがうちに来て、台所や食堂でみんなワイワイやってると、中庭から見えるし聞こえるし、ナナがずっとニャアニャアと鳴き続ける。お客が帰ってから、ナナー遊んであげるよ、と中庭に出て行くと、
ふて寝のナナ、ガン無視。
降りておいでー、と呼んでも、この顔。
知らーんぷり。
あっそ、んじゃいいよー、とほったらかして家に戻ったら、5分もしないでまたニャーニャー言い出したので、遊んでやったけどねー。
そして火曜日も、今日(水)も、下痢は半分治ったときもあれば、また完全に形を失ってしまったり……。獣医さんとこに一泊したときフードが変わったからかなあ、ストレスかなあ、とか思ってたけど、それにしては長引くよねえ。
というわけで、今日は午前中、友人に頼んで別の獣医さんに連れていってみた。ワンコでお世話になった、ニャンリンの避妊手術してくれた獣医さん、トニーのとこに行くと、緊急で呼び出されて帰りは午後になる予定、と言われてしまう。うーん、残念。
ワンコのレントゲンを撮った獣医さんもこのすぐ近くなので、そっち行ってみようか。と行ったら、二人いる先生がどちらも講習会に出掛けてて、帰りは午後になりますって。なんだよ、今日はー。
ダンナが昼ご飯に帰ってきてその話をして、じゃあトニーがもう帰ってたら今から行こう、とダンナが言うので、電話で確認。戻っていたので、今から行きます!と伝えて、ナナを連れてった。
状況とこれまでの経緯を話す。まずはチェックしようか、とナナのお腹を探って、「うん、これは妊娠してるねえ。しかももうだいぶステージ進んでる」とトニー。だよねえ、今何週くらい? と訊くと、「たぶん5週か6週くらい。2週間後には仔猫産まれる覚悟しといて」と言われた。
ほーらね、私が妊娠に気付いたとき4週くらいだったってことでしょ。飼い猫でも妊娠に気付くのはそのくらいと書いてあったから、そのくらいかもねーと友人たち(の子供らが、いつ生まれるのと訊くので)にも言ってたんだよね。ドンピシャじゃん。
まあこの前の獣医さんに見せた土曜日からさらに乳首も膨らんできてるし、判定しやすいってのはあったと思うけどねえ。
それから体温測って(問題なし、体温計にもウンチがつかなかったことから、下痢も大したことはないと判断された模様)、下痢以外は、元気ある、食欲ある、水も飲んでる、動きにも問題なし、という問診により、感染症ではなく、機能的な下痢であろうとのことで、他の猫たちとも接触していいですよと。
はーよかった、これ以上隔離が長引いたら仲良くなれる時間がもうほとんどなくなるし、昨日の晩はパラパラと雨も降ってて中庭ではかわいそうだったしね。
ということで、家に帰ったらそのまま屋内にナナを放出。
ワンコがベッドから追い出される図。でも半分使ってもいいわよ、と寛大なナナさま。
というか、フーシャー言われるニャンコやニャンタより、ワンコのほうがよほど気に入ってる様子。
ワンコもこのとおり。
まあニャンコとニャンタは、ナナの再登場でナーバスになって、お互いやニャンキジにまでフーフーシャーシャー言ってるけど、一週間もすれば静かになるんじゃないかと。
そしてナナの出産、どうなることやら。楽しみでもあり、ちょっぴり不安もあるけど、まあ何とかなるでしょ……。