4号、脱出スキルをマスター
自分からフードを食べることを真っ先に覚えたのは、体重が軽い4号と5号で、いまだに嫌がって食べようとしないのがいちばん体重の重い1号と2号。そりゃそうだわな、ママのミルクたっぷり飲んでたら別に変なもの食べなくてもねえ。
そして、壁の向こうに行けばママのお乳じゃない別の食べ物があることを知った4号と5号の、脱出への渇望はすごい。
特に5号(ほぼ白)がすごかったから、真っ先に脱出するのはこの子かなと思ってたんだが、今日、ちょっと部屋をあけて戻ってくると、そこらをちょろちょろ走ってたのは4号だった。
あーあ、やっちまったか、と抱き上げ、机に向かうと、
机の上をチェック。でも最初は、片足だけは私の腕(元いたところ)から離さず、用心深くw
しばらく机の上で遊ばせてたけど、ナナが箱のなかから、ニャッ、ニャッ、と呼ぶので返してやった。
ママ〜、と甘えに行くのも束の間で、またすぐに、
4コマ漫画が撮れてしまった。
出られたのはたまたまか、と思っていたけど、その後やっぱり、
4号が外を歩いてた。ナナも、それを放置。
うーん、とりあえず部屋の隅のケーブルがごちゃごちゃしてるところは、余ってた本棚の板でガード。箱の奥の隅っこも、仔猫たちがそっちに出ようと頑張ってることが多いが、その向こうは角に置いた本棚二つでできた隙間なので、あまり入ってほしくないゆえ、そこにも板。
あとは、これから仔猫たちの動向をチェックして、危ないところ、潜り込まれたら困るところをふさいでいかねば。