ワンコとお近付きになる
昨晩、ブログも書き終わって、さあ寝ましょ。電気を全部消してから、あれそういえばニャンコとニャンリンを見なかったけど、ちゃんといるかな?(たまに中庭に閉めだして忘れてたりするので) と思って懐中電灯をパチリとつけたら……その光のなかを、てくてくと廊下歩いてダンナの部屋に向かうミミ(黒サビちゃん)が。その慣れた足取りは、ぜったい初めての道のりじゃないぞ、それ。
日中はニャンキジやらニャンタやらその他大勢がややこしいからか、私の部屋からほとんど出ないネネとミミだったが、実は夜中にはけっこう家じゅうウロウロしてるのか?w
ところが、今朝、ワンコがふと私の部屋を覗きこんだら……ネネとミミ、ぶわっと毛玉みたいに膨らんで、フシャーッ!とすごい息を吐き、そのまま疾風のごとく転がって部屋の隅に逃げたw なんだなんだ、ワンコが怖いの? 前に抱っこして対面させたときは平気だったのに。もしかして夜中によじ登ろうとして、軽くガウッてやられたとか?
そこで、とりあえず手近なところにいたネネを捕まえて、抱っこしてワンコを呼び、伏せをさせた。ほーら、怖くないでしょ、と見せてやると、かなり心臓がドキドキしてたけど、まあ普通。ちょっとした加減で、二回くらい爪を立ててミギャーッ!となったけど、またなだめて、まあまあ平気に。ナナも寄ってきて、ワンコに平気ですりすりするしね。
そして午後、ダンナに写真を撮ってもらいつつ、二匹をワンコに対面させてみた。
ほーらね、ぜんぜん怖くないでしょ?
このときはもうネネはすっかり平気で、ミミもまったく怖がる様子なし。
見た目よく似てるけど大きさが100倍くらい違う二匹、鼻をくっつけ合って挨拶。
ネネも、挨拶してねー。
というわけで、ワンコとの挨拶も終わり。
ナナ一家ポートレート。
ミミのアップ写真。
膝に抱っこして撮ってたら、
撮っちゃダメ! とレンズを押さえられたw
ごめんよー、でもあんたたちすぐに大きくなっちゃうんだから、今のうちに撮っておかないとー。
ネネもアップで。
ふて寝スタイル。
しかし前から思ってたけど、ネネはナナによく似て吊り目だけど、ミミはニャンリンみたいに目が丸くて、姉妹でもちょっと顔立ちが違うね。
なにさー、文句ある? とネネにすごまれましたw
ちなみにダンナは、ネネのほうがお気に入りだそうです。え???w
ニャンキジは、まだちょっとフーフーいうこともあるけど、ネネとミミの反応はワンコに対するものを見てからは、あーなんだぜんぜん怖くなかったんだね、というレベル。そして今日はこんなシーンも。
お乳飲んでるネネとミミ、その横にニャンキジ。もしかして……一緒に飲みたいとかw
夕方は、また猫釣りをして遊ぶ。
(音楽鳴ります)
このあと仔猫たちが疲れて寝てたら、ニャンキジがにゃあああん、と甘えてやってきたので、そういえばこれ、もともとニャンキジのためのおもちゃだったなーと思いだし、遊んでやった。そしたらネネとミミも起きてきて、混ざろうとして、やっぱり怒られてたw
心の狭い男、ニャンキジw
ところで、ナナって足の裏の毛も長いんだよね。
タイルの床では滑りそう。
面白いところの毛が長いんだなあ。寒い地方なら、冷たい地面に足裏つけなくて済んで、いいんだろうけどね。
ナナの子たちの、誰がこの部分長毛を受け継ぐのかも楽しみ。